3月21日(2021年)に緊急事態宣言が解除されて、1ヶ月経たないうちに大阪、東京など都会は再びウイルス蔓延。
短い春のひととき。
花見て喧騒忘れる。
里山ガーデン
2017年開園以降、里山ガーデン里山ガーデン……と耳にして、
いつでも行けるだろうと思っていたが、
行ける時に行っておくべきだった。
悔みつつ初訪問。
場所はよこはま動物園ズーラシアの隣。隣といってもズーラシア正門から10分程歩くが、無料シャトルバスが出ている。ズーラシア北門からは徒歩5分。
里山ガーデン(www.satoyama-garden.jp/)
入口(出店有り)から大花壇へ。
来てみるまで混み具合が分からなかったが、花見で喧騒、じゃなくて良かった。
大花壇は春(今年2021年は3月27日から5月9日まで)と秋(9-10月)のみ開場。
昨春は中止だった。
園芸品種はあまりよく分からないが、
パンジー(スミレ科)とチューリップ(ユリ科)。
比較的背丈の高いルピナス(マメ科)、ラナンキュラス(キンポウゲ科)が目を引いたが、やはりチューリップは存在感がある。子供の頃から身近にあったが故か何とも思わなくなっていたが、近年好きになりつつある。白からピンクに変わる「ラバーズタウン」という品種もある。
ガーデンベアのお願い!。
大花壇から離れて外周園路へ。
脇にフォレストアドベンチャー・よこはま(2019年OPEN)、トレイルアドベンチャー・よこはま(2020年OPEN)。
横浜の里山風景。
都筑(つづき)の里山だが、都筑区ではなく旭区、緑区。
横浜の西部は武蔵と相模を分かつ多摩丘陵。
ズーラシア
里山ガーデンと両方見て回ろうとすると結構歩くと思う。
現在、土・日の入園は要予約。
今回ズーラシアには入らなかった。
よこはま動物園 ズーラシア(www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/)
ズーラシアは世紀末(1999年)、開園。
ユーラシアをもじってズーラシア。
ヨーロッパをもじるとズーロッパ。
ズーラシアの看板獣・オカピ(キリン科)はアフリカ出身。
オカピ、カピバラ、ライオン、……。
気に入った動物はマレーバク。
ウォークイン・バードケージ(歩いて入れる鳥かご)が良かった。
ズーラシアはまたいつか。
交通
鉄道・バスは、
で「よこはま動物園」。
土・日の日中のみ「よこはま動物園北門」まで(鶴ヶ峰駅、中山駅から)。
里山ガーデンの東入口の最寄のバス停は「西ひかりが丘」(鶴ヶ峰駅から)。
車は、
- 《東名高速道路》 ← 横浜町田IC → 《保土ヶ谷バイパス》 ← 下川井IC → 《14-45 中原街道》 - 動物園入口 - ズーラシア