【横浜エリア】 根岸~根岸森林公園~山手 ぶらり丘歩き

JAPAN(日本)

 根岸駅から根岸森林公園へ歩いた時のメモ。

 根岸森林公園はJR根岸線の根岸駅と山手駅の間。一応徒歩圏(だと思う)。

 根岸駅から正面に越えるべき崖(丘)が見える。
 丘を越え 行こうよ---。
 そんな気分じゃない人にはバス(横浜市営バス)がアリマース。

 根岸駅の海側は製油所で、タンク貨車が並んで停まっている。
 昔から印象に残っている風景。

 根岸駅周辺もあまり変わっていない。

 たびたび訪れたマンモスプール(横浜プールセンター)は老朽化で2021年から当面休止。再整備検討とのこと。
 流れるプール、周回型のプールで、泳ぐのが好きではなかった私もこのプールは好きだった。

 プールの近くが八幡橋。八幡神社がある。

 崖(丘)の下の八幡神社が根岸八幡神社。

 近くに根岸なつかし公園 旧柳下邸(ne-yagishitatei.com/)があり、
 もう少し足を伸ばすと[横浜]市電保存館(旧交通局)があるが、
 こちらはまた別の時に---。

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根岸駅~根岸森林公園

 根岸駅から市道 14-82を渡って、崖(丘)の下の八幡神社へ。根岸小学校の裏手。

 根岸八幡神社(negishihachiman.jp/shrine/)

 6世紀創建の古社。
 元々は八幡川(今の堀割川)河口、八幡橋八幡神社(滝頭八幡神社)で祀られていたとのこと。

 すぐ傍の稲荷大神

 八幡神社から階段を上る

 社叢林は旧海岸線の森。
 鬱蒼としている。タブノキ、スダジイなど。
 元町・港の見える丘公園~山手・本牧~根岸は岬。崖(段丘)はほぼ旧海岸線。
 言われてみると磯から上っていく感じの坂道。

 息切らしながら上り終えるとマンション、住宅街。根岸台(住所は根岸旭台)。
 そのまま突き進むと米軍根岸住宅地区(根岸ハイツ)の一角。
 全体の面積は約43[ha]。根岸森林公園の面積が約18[ha]。

 フェンス沿いに歩いてみたが、人影なし(2021年秋時点)。
 平成27年(2015年)12月、すべての居住者が退去、とある。
 明るい感じのゴーストタウン。
 訪れた時はまだ静かだったが、その後、解体が進んで予定では2023年度解体完了。少し遅れているようなので、返還は2024年以降。
 跡地は住宅、公園、横浜市大病院移転など計画中。

 通り抜けられないのでUターンして根岸森林公園へ。
 根岸台バス停の近くに馬頭観世音の石碑が立っている。
 公園の外周をぐるりと歩いて、レストハウスがある旭台から入ったが、馬見所(観覧スタンド)跡の入口(簑沢西口、簑沢口)にも道が通じている。
 展示されていた図・写真によると馬見所の近辺に厩舎があった。

 旭台のレストハウス入口手前に米軍消防署 FIRE STATION No.5。(開いていれば)日頃お目にかかれない消防車が見られる。「U.S.NAVY」。
  ※ 根岸住宅地区は横須賀の海軍の支所
 全住民退去後も存続しているが、そろそろ見納めか。

 すぐ近くにレストラン「ドルフィン Dolphin」。

 根岸森林公園レストハウス。2022年から「森のテラスカフェ」。

左奥=ランドマークタワー

 根岸森林公園内

 根岸駅から旭台のバス通りは不動坂。途中、白滝不動尊を通る。
 馬の博物館があるところが滝の上(滝之上)。
 白滝不動尊に不動滝がある。

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根岸森林公園~山手駅

 根岸森林公園からの帰りは山手駅まで歩いた。

 山手本通りから脇道へ外れると行き止まりになったり、前々から迷路のイメージがあったが、徒歩の場合、階段を通れる。

 公園前の山元町5から山元町4方面へ下る道が本通り(バス通り)。山手駅方面は下らないで斜め右の道へ入る。
 山手駅からの路線バスはない。
 道なりに歩いていくとさらに左右に枝分かれして、左(直進)が×になっている。右の麦田町方面へ折れる。鷺山竹之丸通。
 地元の人しか分からん---まもなく右手に丸溝ドーナツの急坂が現れるので、下る。階段があるので徒歩のみ。
 下りきると立野小学校。左(北)側から反対側へ周ると山手駅前。
 駅から逆は当然急坂の上りになるが、一応徒歩圏(だと思う)。

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