【箱根~熱海エリア】 真鶴 ぶらぶら回遊 Manazuru

JAPAN(日本)
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真鶴駅

 真鶴の玄関口は真鶴駅。
 車も駅前が入口。国道135号。
 海岸沿いの道と山まわりの道が岬へ続いている。

 バスは伊豆箱根バスと真鶴町コミュニティバス。
 駅~岬(海岸沿い)が伊豆箱根バス。
 駅~岬(山まわり)と岩地区がコミュニティバス。

 真鶴道路(有料)を利用する場合、岩ICから。

 駅から港まで商店、食事処などが点在。
 宿も結構ある。
  昔のパンフレットを取り出して見たら宿70軒超の時代もあった。

 駅近くに荒井城。

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  •  真鶴駅 - 岩

 「岩」という地名。
 「岩海岸」だが、砂浜海岸。真鶴の海水浴場。

 1180年、石橋山合戦で敗れた源頼朝はここから安房へ脱出。

 内陸側も「岩」。
 [本]小松石の産地。採石場所一帯が小松山だから小松石。
 どこが小松山か漠然としか分からない。

真鶴[漁]港

  •  真鶴駅 - 真鶴港

 おそらく駅、岬の次に人が集まるところ。
 魚市場、食事処 + 水槽に魚いろいろ。

 遊覧船も出ている。三ツ石沖まで往復。
  真鶴半島遊覧船   

 港の近くに源頼朝が隠れたという鵐窟(しとどのいわや)がある。鵐窟は湯河原の山中にもある。
 鵐(しとど)は窟にいた小鳥。ホオジロなどの古名。

貴船神社~琴ヶ浜

 貴船まつりが有名。7月27・28日。
 華やか。

 貴船は木船で青木さんが多いこと(調べたわけではないが目につく)と関係あるのかな、とちょっと思った。
 紀(木)氏と関係あるカモ。

 堤防を過ぎると琴ヶ浜。岬入口近くの休憩ポイント。駐車場とトイレがある。
 近くに店もある。
 波打ち際をぶらぶら。

 琴ヶ浜から干物屋さん(川口水産)を巻いて、坂道上って分岐を左折、岬方面へ。一方通行
 ぐるっと廻ると中川一政美術館で合流。

岬(ケープ)

 岬終点に建っているケープ真鶴の手前にいくつか駐車場がある。基本的には無料だが、GW・夏のシーズン中は有料。
 坂の下の砂利の駐車場(番場浦駐車場)は、ケープ真鶴から少々離れるが、階段を下りると番場浦なので度々利用。

ケープ真鶴
 真鶴駅からバス 「ケープ真鶴」下車

 遠藤貝類博物館(www.endo-shellmuseum.jp/

 美食広場(bishokuhiroba.owst.jp/)

  •  山側散策 - 御林(おはやし)

  結構鬱蒼としているが、江戸時代、木材確保のため小田原藩が植林するまでは萱(カヤ)原だった、とのこと。
  最高地点は灯明山 96m。
  「魚付き保安林」と言われても最初は何のことかピンと来なかったが、魚の生育・繁殖に良い環境であるらしい。いくつか理屈が書かれていたが、分かったような分からないような……。

  •  海側散策

  人の流れは圧倒的にこっちが多い。
  潮騒遊歩道(三ツ石海岸~番場浦)を歩いて一周。

  ※ 潮騒遊歩道は、2019年10月、台風19号で一部破損。『復旧までの間しばらく通行禁止』。
    追)2021年10月、復旧

  大概誰かしら釣りしている。何か採っている人も。

拡大

三ツ石

 ケープ真鶴の下が三ツ石海岸。急。

 ▼ むむ、二ツ石かな。

右手にうっすらと伊豆大島

 ▼ うむうむ、二ツじゃなく三ツ。

番場浦の磯から

 三ツ石は引き潮の時に渡れるが、距離があるので、「潮時表」を見てから渡らないと危険。

 潮の干満の時刻等は、例えば、
 潮MieYell - 真鶴(sio.mieyell.jp/select?po=21420
 とか。

 ちなみにここは子供の頃、岩の上で遊んでいたらズリ落ちて、上がれずにいたところを近くにいた見知らぬオジサンに腕掴まれて引き揚げてもらったところ。
 その後、今日に至るまで一度も渡っていない。

番場浦の磯から
番場浦の磯から。穏やかだと釣れない。

 番場浦の磯から奥(西)は磯づたいに渡れない。


 真鶴は2017年、神奈川県初の過疎地域に指定されたが、違和感。
 土地が余っているわけではないし、自然・文化も揃っているし……
 良いところ。

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