2024年夏 巨大恐竜展 in 横浜

NATURE(自然)

 猛暑の峠は越えた。
 昨夏は動物園で動物ウォッチング。
 暑かった。
 今夏は
 巨大恐竜展 Giant Dinosaurs 2024(giantdinos-ex.com/) in パシフィコ横浜。
 避暑。

 会期は7月13日-9月13日。

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巨大生物

 入場して最初の出迎えはステップマンモスとトゥリアサウルス。

 ▼ トゥリアサウルス(全身骨格のほう)

左の絵はパタゴティタン

 竜脚類。中生代 ジュラ紀。スペインで発見。ヨーロッパ最大の恐竜。

 デデン、ナガッ

 現生のナガスクジラでした。全長18m。
 『2020年5月に福井県美浜町に座礁した』とある。

 ショニサウルスの頭骨。
 魚竜類。中生代 三畳紀。産地カナダ。
 イルカっぽいが爬虫類。

 翼竜類 プテラノドン、ケツァルコアトルス、……。
 『恐竜とは別のグループの爬虫類です。』
 三畳紀に現れ、進化するにつれて大型化。

 ▼ 史上最大級のアンモナイト パラプゾシア

 直径約2m。右に見えるのは現生のナイルワニ。

 隣にあったメソプゾシアも巨大アンモナイト。『北海道から見つかる』とある。

 巨大昆虫 メガネウラ。古生代。
 『トンボに似ていますが、別のグループです。』
 ナウシカ思い出す。

 ティラノサウルスの頭。
 獣脚類
 WYREX(ワイレックス)と呼ばれている全身骨格も。

 スピノサウルスのロボットが吼えていた。
 ロボットも進化。

 トリケラトプスなど。
 角竜類

 (獣脚類の)ティラノサウルス類も角竜類もジュラ紀から白亜紀にかけて次第に大型化。ティラノサウルスは全長10m超。

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竜脚類

 竜脚類の大型化が著しい。全長30mに巨大化。
 史上最大の恐竜というと長らくブラキオサウルスがお馴染みだったが、今はティタノサウルス類のパタゴティタンやアルゼンチノサウルスが史上最大。

 今回の目玉、パンフの表紙になっているパタゴティタン(全身骨格)。『大英自然史博物館から初来日』。
 デデン

 上の写真だと伝わりにくいが、巨大。
 全長約37m、体重約57トン。
 白亜紀。パタゴニア地方・アルゼンチンで発見。
 生後急速に成長した。
 群れで生活していたらしい。

 ジュラ紀の竜脚類 バロサウルス。産地アメリカ。

 ▼ バロサウルスのロボット

 説明によると竜脚類は植物をあまり咀嚼しなかったので巨大化できたらしい。
 植物をどんどん飲み込んだ。
 顎の筋肉が発達せず頭が小さいので長い首をもてた。
 歩き回らなくてもたくさん食べられる---

 ▼ フクイティタンのロボット

 日本の福井・勝山で発見された竜脚類
 ブラキオサウルス、フクイティタンはティタノサウルス類(ティタノサウルス類の上の分類)になっている。
 「首が長い竜」だが、首長竜は恐竜とは別のグループ。

 ▼ フクイティタンと近縁のエウヘロプス(全身骨格)

 チャイナ 山東省で発見。

 他にもカマラサウルス、ディプロドクスなど『さまざまな竜脚類』。

 そして『巨大恐竜の終焉』。
 白亜紀末(約6600万年前)、恐竜「絶滅」。

 最後のコーナーは恐竜グッズ。

 スピノサウルス、バロサウルス、フクイティタンのロボットはココロ社製。

 フクイティタン、エウヘロプス、カマラサウルス、プテラノドン、ナガスクジラなどの骨格は、福井県立恐竜博物館(勝山市)(www.dinosaur.pref.fukui.jp/)から。

 『2025年夏、大阪に巡回予定』。

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ふシゼン
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