今年の一文字は■
激
事■人
色
昨年は「禍」。
渦じゃないです。
鍋でもないです。
ウイルス禍
新型コロナウイルス「第六波」が昨年末~今年始め、
「第七波」が今夏、
そして今冬「第八波」。
「第七波」より増え方が緩やかに見えるが、ピークは「第七波」を上回る可能性あり。
「第六波」以降、依然オミクロン株。重症化しやすい人は高齢者や基礎疾患のある人。マスクはほとんど皆着けているが、街中ほとんど無警戒状態。
かく言う私もオミクロン株のままなら特に脅威と感じることもなく、「第六波」の後は話題にしていない。
2020年1月の新型肺炎注意報から20以上記事にして、
2022年1月のウイルス禍2022年始 オミクロン株について
2月の感染症シミュレーション SIRモデル ひとまとめ
でほぼ終わり。
たいした根拠はないが、チャイナで始まってチャイナで終わりそうな気がしていた。
チャイナの「ゼロコロナ」政策は世界中でデルタ株が猛威を奮っていた間(2021年まで)ならば決して悪くなかったが、オミクロン株の場合、いろいろ無理が生じてくる。先日のカタールのW杯見ているとパンデミックではなくなっている感じだし、重症化率高くないウイルス恐れすぎて餓死したら元も子もない。結局、各地の抗議デモ受けて緩和された。ただし、免疫ない人多数 + 謎ワクチンなので感染者は増えている。今のところ新たな変異株が現れたという報告はないが、海外旅行解禁で来年日本にも大挙押し寄せて来る可能性大。
日本の水際対策は10月に大幅緩和されたが、チャイナからの入国については対策強化する必要がある。病床埋められないように。
ただの「風邪」ならば医療崩壊には至らないはずだが、重症化しにくい人が病床埋めてしまうと崩壊しかねない。
治療薬の効果は細かいことまでは分からないが、あれば安心感をもたらす。
日本の治療薬は先月(11月)ようやく初承認。塩野義製薬「ゾコーバ」。
ただの「風邪」と言っても咳に苦しむ「風邪」や高熱に苦しむ「風邪」など症状が違う。2日前後で治る一般的な「風邪」や2度3度ぶり返して1ヶ月近く続く「風邪」もある。高齢者や基礎疾患のある人にとって「風邪」は昔から大敵。
今冬はインフルエンザも流行。3年ぶり。コロナウイルスがインフルエンザウイルスにテリトリー奪われている、とみることもできる。過剰反応しなくても良いと思うが、流行中は注意するにこしたことはない。
今冬も
お茶飲んで、ミカン食べて……
免疫力を強くする。
流行期間中罹らなかった人に10万円分のマイナポイント、とかどうかな。
今年の一文字
冒頭の一文字 ■は、
ム
も入るが、漢字だと……
大
異■態
化
今年の私的衝撃1位は、
米びつ開けたらゴキブリが入っていた事件。
外へ逃げないで底へ潜っていったので捕獲に苦戦した。
ついでながら昨年のマイ・ショック1位は、
氷ガリガリかじっていたら歯が欠けた事件(ガリガリ君ではないです)。
ガギッ、異物がっ、ポイッ、の後、血の味がして気づいた。以前にも身近な人に似たようなことがあって、その時はクレームつけた後、気づいた。異物は自分の歯でしたスイマセン、という事例は結構あるらしい。
以上、ハハハ笑えないのコーナーでした。
いろいろ値上げで大変だが、
健康でいられることが節約みたいなもの。
今年の漢字は、
変
変な1年だった。
2022年おしまい。