前々から騒がれている時の台風は意外と大丈夫で、比較的静かな時のほうが大きな被害をもたらす感がある。
気象レーダーで大きくなさそうに見えても台風で要警戒は風。
雨レーダーだから勘違いしてしまう。
豪雨の被害も出ているが。
中心気圧960-970hPaで南から直撃なので寝付けなかった。
本ブログも連載50でおしまいか……。
AM1:00-4:00の間、眠れなかった。
風の音が化物の叫び声のようで大層気味悪い。電線が奏でる音なのか何なのか。
最後の追いかけていく暴風が酷い。
でも毎度、台風が過ぎ去っていった後の安堵感は良い。
気象庁HPから画像、データを取得して記録・保存しておこう。
▼ 天気図
▼ 台風経路図
9月8日から9日18:00までの最大瞬間風速の最大値および1時間降水量の最大値をプロット。
台風15号 最大瞬間風速および1時間降水量 →
神津島で最大瞬間風速58.5m/s。
予想進路よりやや東寄りを通過。
千葉で最大瞬間風速57.5m/s。
鉄塔倒れて停電。
風速40m/s超続々。
最大瞬間風速の記録更新続々。
神奈川内陸の最大瞬間風速は30-40m/sの間と思われるが、風向きの関係なのか昨年(2018年)の台風24号(この時も夜中だった)のほうが酷かった。
といっても今回も結構な暴風で、
ニャンと猫バリアがちぎれ飛んだ。
2年連続で稀にみる暴風に遭ったが、それでも横浜、東京の「観測」史上最強は、
1938年9月1日 横浜:48.7m/s、東京:46.7m/s
になっている。
これも南から関東直撃の台風。
ちなみに昨年大阪を襲った暴風(台風21号)も史上最強「クラス」であって、「観測」史上最強は、
1934年9月21日の60m/sになっている。60!!。
同日の京都:42.1m/sとともに長らく更新されていない記録。
これは有名な室戸台風。
昨年の台風24号も9月末の襲来だったので、まだまだ安心できない。