HTML

1 ハイパーテキスト(.htmlファイル)

 HTML HyperText Markup Language .html、.htm

 HTMLの基本型

 <html>
  <head> ・・・ ヘッダー
  <title>タイトル</title>
  </head>
  <body>
  <p></p>
  </body>
 </html>

 < >がタグ
 htmlタグ、headタグ、titleタグ、bodyタグ

 ・ 
 ・ リンク指定
   <a href = "……"> </a>
 ・ 画像(.jpg、.gif、.png)指定
   <img src = "……">
 などのタグ
 を組んでいく。

 改行
  <br>

 イタリック(斜体)
  <i>italic</i>
  <em></em>

 太字
  <b>bold</b>
  <strong></strong>

 取り消し線
  <s>消し</s>

 下線 アンダーライン
  <u>underline</u>

  ※ HTML5非推奨

 区切り線
  <hr>   


 見出し
  <h1>見出し1</h1>
  <h2>見出し2</h2>
  <h3>見出し3</h3>   

見出し3

  <h4>見出し4</h4>   

見出し4

  <h5>見出し5</h5>   
見出し5
  <h6>見出し6</h6>   
見出し6

 段落(パラグラフ)
  本文はこのタグで組まれることが多い。
   行間 line-heightなどCSSで変えられる。

  <p></p>

 フォント fontタグ
  CSSで設定できる。

 リンク aタグ
  <a href = "……">link</a>

  アンカー・リンク ・・・ ページ内リンク
   <a id = "●●●">リンク先</a>

   <a href = "#●●●">link</a>

 画像挿入 imgタグ

  例)
   <img src = "●●●.jpg" alt = "korewa●●●" width = "600" height = "800">

 リスト list
  中点 unordered list
  <ul><li> </li><li> </li></ul>
  

  番号 ordered list
  <ol><li> </li><li> </li></ol>
  

  1.  
  2.  

 表 table
  <table>
  <tr><th> </th><th> </th><th> </th></tr>
  <tr><td> </td><td> </td><td> </td></tr>
  <tr><td> </td><td> </td><td> </td></tr>
  </table>   

           
列1列2列3
korewa
テー

 フォーム formタグ

 インラインフレーム iframeタグ

 ふりがな(ルビ)
  <ruby>留美<rt>るび</rt></ruby>

  留美るび

 HTML内コメント
  <!-- -->

 divタグ

 spanタグ

 ヘッダー <head> </head>内で使用
  titleタグ

  styleタグ
  scriptタグ

   例)
   <script src="jquery.js"></script>

  linkタグ

   例)
   <link rel = "stylesheet" type = "text/css" href = "●●●.css">

  metaタグ ・・・ ページ情報

   HTMLの自動更新(リロード)
    例)
    <meta http-equiv="refresh" content="10">
     contentは読み込むまでの秒数(上の例は10秒)
     ; url = ""で読み込むページを指定することもできる

   ビューポート設定 viewport ・・・ レスポンシブWebデザイン   
    例)
    <meta name="viewport” content="width=device-width,initial-scale=1.0”>

   インデックス制御、クローラー制御   

2 もっと自在にレイアウト

 → スタイルシート CSS + 対応ブラウザ

 CSSのページ   

3 動きのあるホームページ HP、HP上で様々な処理

 marqueeタグ

 スクロール

 アニメGIF

  animationgif

 より凝ったものは

 昔は
 アプリケーションで個別に作成 + 専用ビューアをブラウザにプラグイン
  ・ ドキュメント・ファイル(.pdfファイル、) + ドキュメント・ビューア
  ・ [Shockwave] Flashアニメーション・ムービー(.swfファイル) + Flash Player
  ・ Javaアプレット + アプレット・ビューア
  ・
  ・
  ・

 Javaアプレット、Flashが使えなくなって、
 pdfは使えるが、

 今はプラグインなしでOK
  ・ .pdfでなくても.svgでも
  ・ .swfからHTML5へ ・・・ ブラウザがメディアプレイヤー化
  ・ JavaアプレットからJavaScriptへ
  ・
  ・
  ・

 スクリプト言語(JavaScript) + 対応ブラウザ

  JavaScriptのページ   

 さらに

 HTML5 + 対応ブラウザ

 で
 いろいろできる

 ブラウザが「万能」アプリケーション化

4 モバイル(タブレット、スマートフォン)対応

 モバイルから自分のHPへアクセスして見たらアレッ

 PC、モバイル、スマートフォンの3つを用意して各々確認するのは結構負担
  iOSとAndroidで見え方が違うこともある

 レスポンシブWebデザインならば、
 1つのページに
 ・ PC用
 ・ モバイル用(タブレット用)
 ・ スマートフォン用 ・・・ モバイル用とは別
 のHTMLファイル3つを用意する必要はなく、
 1つのHTMLファイルで済む
  その分CSSが長くなる

 文字や画像が小さい
  → HTMLファイルのヘッダー <head> </head>の中で
    <meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0">
    と設定しておけば
    デバイスの画面幅に合わせて表示してくれる

5 リンクの注意事項

 aタグでホームページ HPへリンク
  <a href = "http://www.……">link</a>

 リンクは基本自由だが
 要許可、要連絡のサイトもある
  リンク先HPのリンクポリシー確認
 通常、トップページへリンク

 悩ましいのは
 ● 重いサイト
  1つのページに大サイズの画像をたくさんアップロードしているサイト
   おそらく悪意はない
  API(広告、SNS、)を多用しているサイト
   あちこちアクセスして応答待ち

 リンクを貼らずにはいられない症候群にかかって、リンクだらけに……。

 悩ましいのは
 ● リンク切れのチェック
  HPのアドレス変更やサイト閉鎖で
  リンク切れ
  となるが、リンクすればするほど
  チェック漏れが増えて
  リンク切れを0とするのが難しくなっていく

  リンクチェッカーである程度対処できる
   リンクチェッカー   → www.dead-link-checker.com/
   ・
   ・
   ・

  リンク切れ(404エラー)であれば、ツールを使って検出できるが、
  リンクが生きていて中身が変わっているサイトもある
  他の人がドメインを継いで全然違うサイト、ゾンビ化したサイトになっていたり、
  有害サイトに変わっている場合もある

  HPのトップページの縮小画像(サムネイル Thumbnail)を取得して
  定期的にチェックできれば良いが、
  サムネイルを作成してくれるサーバー・サイトで試したところ、
  サムネイルを作成できないサイトもある
  常にリンク切れ0を保つのは難しい

  WordPressであればリンクチェッカーが使えるが、
  積年の課題

 リンクをクリックして外部サイトを訪問する場合、
 詐欺サイトにひっかかってはいけない。

 有害なサイト、詐欺サイトに誘導されて、
 PC、スマートフォンから 「ウイルスが検出されました」、
 スマートフォンの「バッテリーが破損しています」
といった類の警告画面が表示されても

 慌てず

 指示に従わず

 ページを閉じましょう。

 その他、リンクのページ