8月11日(日本12日朝) パリ五輪(パリ・オリンピック)閉会式。朝起きてTVつけたらトム・クルーズが宙舞っていた。
ついこの間開幕したと思ったら、あっという間に終わってしまった。
今回はほとんどの競技の決勝が寝ている間に行われていたので、メダル獲得の瞬間はリアルタイムで見れていないが、
毎朝起きると何かしらメダル獲得のニュースが流れていた。
最終日金メダル20個到達。
TVの選手紹介が追いつけていない感じ。
前回記した時点(7月末)で、
柔道、スケートボード、フェンシング、水泳(競泳)、馬術!、体操でメダル獲得。
その後、バドミントン、卓球、ゴルフ(松山選手)、セーリング、クライミング、ブレイキン、
レスリングレスリングレスリング……
近代五種!
= 水泳、フェンシング、馬術、レーザー(射撃)、ランニング。日本選手初のメダル(過去入賞もなかったらしい)
水泳(飛び込み)
こちらも日本選手初のメダル
陸上(やり投げ)
レスリング!
▼ メダルの数・色に応じて大きくなっていくバブル
前回の東京から野球/ソフトボールと空手がなくなって、
ブレイキン(ブレイクダンス)が新競技。
全32競技329種目。
ローイングはボート。ラグビーは7人制。
結果、メダル一覧は、
JOC パリ2024のページ(www.joc.or.jp/games/olympic/paris/)
など。
今回はレスリング、フェンシングの強さが際立った。
レスリング メダル11(うち金8)。
男子グレコ・ローマンや女子重量級も制覇。
藤波選手 137連勝。
フェンシング メダル5(うち金2)。
柔道も健闘。団体銀含めてメダル8(うち金3)。
団体の最後のデジタル・ルーレットが話題になったが、フランスも最後まで金獲れていなかったし、リネール選手もいつまでも無敵というわけではないので、最後に「底力」を発揮したフランスを称えたほうが良いだろう。
永瀬選手、一二三選手連覇。
スケボー堀米選手大逆転V、連覇。
サッカーは男女とも相手が悪かった。男子スペインV、女子アメリカV。
バレーボール、バスケットボール、自転車など残念ながらメダル届かず。
体操男子団体大逆転V。
岡選手 個人総合、種目別(鉄棒)でもV。
スーパーな活躍。
陸上 投げやり
ではなく
やり投げ 北口選手V。
今回は逆転ではなく第一投逃げ切り。
あの鐘を鳴らすのはあなた。
マラソンはリアルタイムで見た。パリの気温20℃くらい。
男子も女子も最高6位。大健闘。
最後のほうまで期待できる走りだったが、
男子も女子も先を行く選手が落ちてこなかった。
女子はデッドヒート。Vの選手はトラック10000m、5000mでも銅メダル。
心配された治安のほうは守られた。
市民に対する無差別のテロリズムから
政治指導者への直接的な襲撃に
変わりつつあるのかもしれない。
次回2028年はアメリカ ロス・エンジェルス(ロサンゼルス)。
記憶に残っている最初の五輪が1984年ロス五輪。ソ連などがボイコット。
40年前!
でも44年で巡ってくるのは早い。
パリは100年後、アビアントー。