坂本さん、YMO、……

LIFE

 1970-1980年代、一世を風靡した人が次々この世を去っていく。時の流れを感じる。

 YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が活動していた時代、私は小学校の運動会でRYDEEN(ライディーン、雷電)という世代なので、もう少し上の世代がド真ん中。
 コンピューターおばあちゃんも坂本さん編曲とは知らずによく唄っていた。子供の頃は坂本さんと沢田さんが重なって見えていた。
 のちにCD買うようになってから(レコードの世代ではない)、だんだん1970年代まで遡っているうちにプログレッシブ・ロックにはまって、ようやくYMOの革新性を知るに至った。

 RYDEENは高橋さん作曲。
 個人的にはグループの曲はメンバーみんなの曲、YMOの曲は3人の作品という認識でおります。

 TECHNOPOLIS(テクノポリス)は坂本さん作曲。
  『トキオートキオー……』
 DTMソフト「ミュージ郎」(ローランド Roland)のデモ曲に入っていた。確かCOSMIC SURFIN’も入っていたような。
 一時期頭の中で繰り返し再生されていた。

 他によく挙げられているYMOの代表曲は、 
 TONG POO(東風)
 KIMI NI MUNEKYUN(君に胸キュン。)
  『君に胸キュン キュン』

 好きな曲は、
 PERSPECTIVE(パースペクティヴ)
 ONGAKU(音楽)
 LOTUS LOVE(ロータス・ラヴ)
  細野さん作曲
 YOU’VE GOT TO HELP YOURSELF(以心電信)
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 何コレと思った曲は、
 TAISO(体操)
  『…腕を胸の前に上げて ケイレンの運動…
   ケイレン ケイレン…』

 YMOの音楽は、
 コンピューター・ゲームのBGM、
 TM NETWORK、
に流れ継がれて、
 洋楽だとカーズ THE CARSが近い印象。

 CUEやNICE AGEはデビッド・ボウイっぽくもある。
 デビッド・ボウイについても好きな曲書き並べたいところだが……ともかく唯一無二の存在感あった。
 映画「戦場のメリークリスマス」で坂本さんと共演。
  Merry Christmas Mr.Lawrence。

 実のところ、戦争ものは巨悪を知らない普通(たぶん)の少年にはまだ難しくて、
 坂本さんについては後年の映画「ラストエンペラー」のほうがド真ん中だった。

 デビッド・ボウイは映画「ラビリンス 魔王の迷宮」が最初。元々はジェニファー・コネリー目当てでしたが。

 その後「戦場のメリークリスマス」見て、
 だんだん遡って……。

 ああ、
 きらびやかで明るい時代、
 美しい時代

 『……人生は短し』

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