たいして双方向ではなく、ほぼ一方的に発信し続けている当ブログ。
今回はブログのメール、コメント対応について。
通常、ブログには
・ お問い合わせページ
・ コメント欄
の両方もしくはいずれかがある。
コメント欄
当ブログは現在コメント欄非表示になっているが、
表示/非表示の切り替えは、
- WordPress 設定 - ディスカッション - デフォルトの投稿設定
- 個々の投稿記事のディスカッション設定
にて行える。
後者の個別設定のほうが前者の全体設定より優先される。
上記いずれにおいても切り替わらない場合、テーマの設定が効いているかもしれない。
- Cocoonテーマの場合、
Cocoon設定 - 投稿
の下のほうに「コメント設定」がある。
Cocoon設定 - コメントではないので注意。
当ブログがコメント欄を非表示にしているのは
誹謗中傷のため
ではなく、
スパム SPAMと呼ばれる迷惑メールが届くため。
スパムとはホーメル社 Hormelのポークランチョンミートの缶詰。
最近はちょっと安めのノザキのほう買うことが多くなった。減塩缶もある。
あっ、ちょっと脱線。
決して迷惑な食べ物ではないが、
スパムメールは迷惑メール。
外国語だからみなスパムメールというわけではないのかもしれないが、
ほうっておくと大量に届くこともある。
大事なメールが埋もれて見落とすことにもなりかねないし、……
対処すべき。
ブログのコメント欄経由の場合、『モデレートしてください』という件名でメールが届く。
moderate 穏健な、調停する、……
? 承認するか否か対応してください、かな。
難しく考えず
WordPress コメント
にて「承認」をクリック。
「承認」することでブログに表示される。
よく分からないリンクが付いているスパムメールを誤って「承認」しないよう注意。
「スパム」か「ゴミ箱へ移動」。
誰かが自分のページをリンクしてくれた時も『モデレートしてください』というメールが届く。
ピンバック。
自分で自分のブログの他のページに内部リンクした時も『モデレートしてください』というメールが届く。
セルフピンバック。
これがなかなか迷惑で止め方が分からなかったが、
いつの間にか止まっていた。
WordPressをバージョンアップしているうちに止まったようだが、この点不詳。
お問い合わせページ
当ブログのお問い合わせページはフッターに設置している。
メール・アドレス1行記すだけでも良さそうだが、
Contact Form 7(contactform7.com/ja/)
というWordPressプラグインが紹介されていたのでインストール。
有効化するとお問い合わせの項目ができる。
- お問い合わせ - コンタクトフォームで
フォームのテンプレートを作成 - 生成されたショートコード
[contact-form-7 id= ……
をコピー - 固定ページであらかじめ作成しておいた「お問い合わせ」のページにショートコードをペースト
これで入力フォーム形式のページが完成。
お問い合わせページ経由のコメント(メッセージ)はホームページ上に残らない。
コメント欄表示にしたほうが良いかなとも思うが……
現状維持。
お問い合わせページも
デフォルトのままだと
スパムメールが届く。
お問い合わせ - コンタクトフォーム
にてフォームのテンプレートにチェックボックスを加える。
「承諾確認」でタグ生成。一例(下図)
同意条件に「チェックしてから送信」などの文言を入れる。
名前は自動的に生成される。
オプションの「チェックボックスを任意選択にする」のチェックは外しておく。
生成したタグ [acceptance acceptance- …… [/acceptance] を
テンプレートの
[submit “送信”]
の前に挿入する。
これでチェックボックスにチェックしてからでないと送信できなくなる。
スパムメールはパタリと届かなくなった。
ただ忘れた頃、散発的に届くこともある。
もっと厳しくしたい場合、
チェックボックスの代わりにCAPTCHA(キャプチャ)と呼ばれる画像認証が使える。
Contact Form 7でreCAPTCHAが使える。
こちらはまたいつか。