東京・武蔵野 井の頭公園の動物たち

ECO

 爽やかな5月終わり。

 井の頭[恩賜]公園お散歩。

 自然文化園・水生物園の動物たちのページを分けた。

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自然文化園

 事前情報なしで入園。

 どんな動物たちがいるのかな?

 ▲ モルモットたち
  集まる習性。
  尻尾がない。

 メンフクロウ、
 フンボルトペンギン、
 カモシカ、
 ヤクシカ(ニホンジカ亜種。屋久島に生息)、

 ▼ ヤマアラシ

  (おそらく)具合が悪いわけではなく、夜行性。
  体毛キケン。

 ミーアキャット
  小さい。体長約30cm。

 シロフクロウ
  見ていて面白いフクロウの中でもひときわユーモラス。

 ユーラシアカワウソ、テン、

 マーラ
  カピバラっぽい顔したウサギ。ウサギの仲間ではなく齧歯(げっし)目テンジクネズミ科。モルモットの仲間。分布=アルゼンチン。

 ▼ フェネック Fennec Fox

 園内中央は大放飼場。
 ツル(タンチョウ)、イノシシ、ヤクシカ。
 パンフによると開園時、クジャク園があって最も人気があったらしい。

 オオコウモリ見逃した。
 不覚。

 ヤマネコ
  ツシマヤマネコとアムールヤマネコ両方いるようだ。ベンガルヤマネコ亜種。近縁で見分けられない。

  ▼ ベンガルヤマネコ(アムールヤマネコ)

 傍に売店「はな子カフェ」。
 カフェ周辺、休憩できる。
 芝生広場は熱帯鳥温室跡。パンフによると日本初のウォークスルー型温室。2013年に取り壊し。

 ▼ アカゲザルのサル山は「無猿」だった

奥=ミニ遊園地

 5月。夏日というけれど、さほど暑くない。

 リスの小径
  檻の中をウォークスルー(通り抜け)。
  間近にニホンリスが見られる人気施設。

 野鳥の森に
 カラスバト、
 トラツグミ、

 比較的身近にいる鳥も
 ルリビタキ、

 身近にいる鳥も
 オナガ、

 猛禽類は
 ハヤブサ、
 フクロウ、
 写真撮るには少し離れてくれていたほうが良いかも。

 ▼ ツミ

  大きさは、オオタカ > ハイタカ > ツミ。
  見分けるのが難しい。

 ▼ 近くにホオノキ

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水生物園

 井の頭池に水生物園。自然文化園分園。
 弁天門側に水生物館。
 日本初の淡水専門水族館。
 中は涼しい。

 特設展「身近な外来生物 アメリカザリガニ」
  2023年、アカミミガメ(ミドリガメ)とともに「条件付特定外来生物」指定。野外への放出、販売等×。

 ゲンゴロウ、
 アカハライモリ、
 ミズグモ、
 オオサンショウウオ、

 7月からチュウゴクオオサンショウウオは「特定外来生物」。

 ミヤコタナゴ
  関東固有種。
  東京、神奈川では絶滅(したとみられる)。
 ムサシトミヨ(トゲウオ科)
  井の頭池にもいたが、
  熊谷固有種。

 カイツブリがバタバタ水中潜っている姿も見られる。
 カイツブリは井の頭池に生息。

 園内の水鳥たちは
 オシドリ、
 クロツラヘラサギ、
 クロトキ、

 ミゾゴイ、ウズラ、

 ▼ タンチョウさん

 コウノトリが見当たらなかったが、HPによると4月に亡くなったとのこと。転倒して骨折……。

 ▼ 好きな鳥 アオサギ

 どう生きるか---

 転ばぬ先の杖ですか

 園内の高木はメタセコイア(アケボノスギとも)もしくはラクウショウ(ヌマスギとも)。

5月新緑

 メタセコイアの枝・葉は対生。
 ラクウショウの枝・葉は互生。

 ▼ 南側から水生物園ハクチョウデッキ

 国内に生息している動物たちが数多く見られる。
 適度な距離を保って末永く共存しよう。

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