search.google.com/search-console/
SEOツール。旧ウェブマスターツール。
『サイトの検索トラフィックや掲載順位を測定できる』
サイトのどのページが関心持たれているのか把握できる。
サマリー ・・・ ダッシュボード
検索パフォーマンス、インデックス作成、エクスペリエンス、拡張
※ 以前は検索パフォーマンス、カバレッジ、拡張
検索パフォーマンス
デフォルトは過去3か月間
[ウェブ検索の]合計クリック数
合計表示回数
平均CTR ・・・ ページの平均クリック率
平均掲載順位
※ Googleサーチコンソールのクリックはウェブ検索からのページ・クリック
Googleアドセンスのクリックは広告のクリック
クエリ ・・・ 検索に使われた単語(ワード)、キーワード
クリック数
表示回数
ページ ・・・ ページ・クリックされたURL(アドレス)
国
デバイス
検索での見え方
日付
URL検査
インデックス作成
※ 以前は「インデックス」
ページ(ページのインデックス登録)
※ 以前は「カバレッジ Coverage」
未登録(インデックスに登録されていないページ数)
登録済み(インデックス登録済みページ数)
インデックスに登録済みのページのデータを表示
ページがインデックスに登録されなかった理由
インデックス制御 ↓
サイトマップ ・・・ XMLサイトマップ設定 →
XMLサイトマップ sitemap.xmlを使うと効率的にインデックス登録できる
削除
インデックスからの削除リクエスト
エクスペリエンス
※ 改編「ページエクスペリエンス」の3つのシグナルのうち「モバイルユーザビリティ」がなくなって「ウェブに関する主な指標」と「HTTPS」が残った。
ページエクスペリエンス ・・・ ページの使いやすさ(ユーザビリティ)
ウェブに関する主な指標
モバイル
PC
不良URL
改善が必要なURL
良好URL
指標の詳細はCore Web Vitalsへ →
HTTPS ・・・ ページの安全性
HTTPS以外のURL
HTTPS URL
拡張
パンくずリスト
セキュリティと手動による対策
手動による対策
セキュリティの問題
リンク
外部リンク
内部リンク
上位のリンク元サイト
上位のリンク元テキスト
設定
全般設定
所有権の確認
ユーザーと権限
協力者
アドレス変更
一括データエクスポート
クロール
robots.txt
クロールの統計情報
概要
プロパティをアカウントに追加
フィードバックを送信
Search Consoleの概要
ポイントは、
・ 検索パフォーマンスから、どのページが関心持たれているのか把握
ページをエクスポートすると表示回数、掲載順位などが分かる
下位のページの手直し(リライト)、削除
・ 検索パフォーマンスのクエリから関心が持たれている単語(ワード)が分かる ⇒ 意識したタイトル、記事づくり
・ インデックスを良好に保つ
情報量が少ないページ、重複ページ、リンク集などはインデックス登録しない
blog
2020年3月 SEOツール Googleサーチコンソール導入
※ XMLサイトマップ作成・設定のページはこちらに移した
---※ ブログから転載、修正---
Googleサーチコンソール導入後、『新たな問題……』のメールが次々送られてきた。
放置したままではよろしくない、ということで対処。
※ 「モバイルユーザビリティ」の項目はなくなったが、依然モバイル対応は重要
中身は、
・ テキストが小さすぎて読めません
・ クリック可能な要素同士が近すぎます
・ ビューポートが設定されていません
モバイル環境で見づらい、フレンドリーではない、ということ。
サーチコンソールのモバイルユーザビリティの詳細で、該当するページ(ファイル)が分かるので、ここかな?と探し出して修正。
⇒ 「修正を検証」。
後日、『失敗しました』 + 『依然として修正されていないことが確認されました』のメールが届く。
むむむ。
いずれもブログ(WordPress)外のページで、オンライン地図を並べているページが引っ掛かった。
あと10px以下の文字サイズを使っているページも引っ掛かった。
ビューポート設定は、HTMLのヘッダーに入れておく →
プロフィールのページだけ背景画像を使っている関係で設定していなかった。
設定すると背景画像も大きくなって悪化する。
結局、削除してブログ(WordPress)内に新しく作り直した。
※ 「カバレッジ」は「ページ」に名称が変わった
・ 『送信されたURLにnoindexタグが追加されています』 →
・ ソフト404エラー
404エラーはページがない場合のエラー。
ソフト404エラーはページがあるのになぜかないと判定されるエラー。
なぜか?
画像などが多用されているページで、ソフト404エラーになる可能性があるよう。
当ブログで該当したページは、字数が1000ちょっとで、吹き出しを多用していた。アクセス数も少なく中身がないと遠まわしに言われているような感じがしたので削除した。
・ 『送信されたURLのクロールに問題があります』
何かしらの理由でGoogleのクローラーが正常にインデックス登録してくれない。
サーチコンソールのURL検査で『ページをデバッグしてみてください』と言われてもよく分からない。
当ブログで該当したページは、字数が1000ちょっと。ひょっとすると他と似たようなページがあると判定されたのかもしれない。中身がないと遠まわしに言われているような感じもしたので削除。
ソフト404エラーもクロール問題も、いずれも半年ほど前の記事で、半年近く問題なかった。
いったん削除して別の機会(記事)に生かすことにした。
サーチコンソールのカバレッジから「修正を検証」。
合格扱いになるものの、まるごと削除なので参考にならない対処法かもしれない。
その他、以下のページを参照。
Search Consoleヘルプ ページインデックス登録レポート(support.google.com/webmasters/answer/7440203)
以前はインデックスカバレッジレポート
---※ ブログから転載---
当ブログ開設から5年目。
日記は続かないが、ブログは続く。
(毎日更新ではないので。)
2023年は3月頃からアクセス数が下がってしまったので、
WordPressのいくつかのページをHugoのページ(いわゆる静的なページ)に変えるなどした。
※ メニューの「時事」や「雨(大雨大風大水)」
前回似たような状況の時は、サイト(ブログ)のページ表示速度に問題ありと思って、いろいろいじった。
結果的にはアクセス数とあまり関係なかったようだが、次第に持ち直した。
一応、
・ 時期的な変動
・ IT業界、広告業界が低調気味(だった)
・ 生成AI(ChatGPTなど)による影響
など原因を探ってみたが、
3月15日に行われたGoogleコアアルゴリズムアップデート(コアアップデート)が関係しているよう。
2022年9月13日以来のコアアップデート
アクセス数の(比較的)多かったページが古くなって、他の新しいページに追いやられたり、
更新頻度の少なさがマイナス視されたり(?)、
何かいらんこと書いちゃったかな?
もし、生成AI(ChatGPTなど)の影響があるとしたら、それらを使って書かれた記事に駆逐されてしまう可能性が考えられ、しかたないかなとも思うが、
それ以前に
・ 低品質コンテンツを含んでいるとサイト全体の評価が悪くなる
と言われていて、
思い当たる点がなきにしもあらず。
リンクの羅列ばかりのページやリンク集へのリンクなど、リンク多用はよろしくないようなので、
今回を機に(noindexではない)WordPressのページにぺたぺた貼っていたリンクを控えめにした。
生成AI(ChatGPTなど)は、Yahoo!知恵袋やAIコンシェルジュなどの延長で、
検索エンジンとは使い勝手、求めるものが違うと感じる。
・ co.jpなどの特定ドメイン優遇
・ E-E-A-T優遇 →
は、なかなか対処できない部分があるが、まだ改善できる余地が残っていた。
インデックス制御。
ここでいうインデックスとは、
検索エンジンのクローラー(ボット)がインターネット上を巡回して収集・構築したサイト情報のデータベース。
サイト情報がページ(URL)毎に登録されて、
ユーザーは常日頃、このデータベース(インデックス)から検索結果を取り出して見ている。
その掲載順位の決定アルゴリズムについては公開されていないが、E-E-A-T優遇などヒント(シグナル)は与えてくれている。
定期的にアルゴリズムのアップデートが行われ、影響受けたり受けなかったり……。
ずっといじってこなかったが、
WordPressのページ数が400に満たないのに
「インデックス登録済みページ数」が2000近くまで増えていて、結構気になっていた。
※ Googleサーチコンソールの
インデックス作成 - ページ
で調べられる
WordPressのページのみならず、
ページ内にリンクがあると
そのリンク先のHTMLページまでクロールして
インデックス登録される。
だんだんインデックスの大半が(内部)リンク先のHTMLページで占められるようになり、
しかし、
それらはメモ(覚え書き)ページであったり、単に画像を表示するだけのページであったり……。
『ページをインデックスに登録したくない場合は、noindexを使用するか、認証機能を使ってページを保護するか、ページを削除してください』とある。
今回、noindex(インデックス登録しない)を使用。
noindexのページは検索結果に表示されない。
HTMLのヘッダー <head> </head>
内に
<meta name="robots" content="noindex">
の一文を加えるだけ。
※ robots
はロボット型検索エンジン全般
robots
の部分をgooglebot
にするとGoogleの検索エンジン(Googlebot)のみnoindex
ちなみにWordPressのページの場合、(Cocoonテーマ使用の場合、)各ページの記事の下に
・ インデックスしない(noindex)
・ リンクをフォローしない(nofollow)
のチェック箇所がある。
Cocoon設定 - SEOからカテゴリーページ、タグページをnoindexとすることができるが、効いていないタグもあった。
WordPressの投稿 - カテゴリー、投稿 - タグにインデックスしない(noindex)のチェック箇所がある。
固定ページのお問い合わせとサイトマップ(訪問者向けのHTMLサイトマップ)がインデックス登録されていたので、ページ下でnoindexにチェックを入れた。
<meta name="robots" content="nofollow">
だと、リンク先までクロールしない、という制御。
リンク先の.csvファイルがインデックス登録されていたので、ページ下でnofollowにチェックを入れた。
変更内容がインデックスに反映されるまで時間がかかるが、
「インデックス登録済みページ数」は1000を割った。
インデックス作成 - ページのインデックスに登録済みのページのデータを表示から
インデックス登録済みページをエクスポートしてチェックする。
インデックス登録されたページは5-6ヶ月間残る。5-6ヶ月おきに更新。速やかに削除したい場合、インデックス作成 - 削除からリクエスト。
逆にインデックスしてほしいページがインデックスされていない?
と気になる点も見つかった。
Googleサーチコンソールで「ページにリダイレクトがあります」をみたところ、本来インデックス登録されているはずのURLがズラズラ並んでいた。
その多くはURLの最後のスラッシュ /の有無で分けられていて、
/無しがインデックス未登録、
/有りはインデックス登録されていたので、特に気にする必要もなくなったが、
調べているうちにWordPressの自動補完リダイレクトなる機能を知った。
・ 前方一致からのリダイレクト
・ 過去のパーマリンク(URLの最後の部分)からのリダイレクト
URLが完全に一致していなくても推測して近いURLに導いてくれる(リダイレクト)、
という機能のよう
細かな説明は次のサイトなど。
『ソロ学 Wordpressの自動補完リダイレクトを完全に停止する方法』(sologaku.com/wordpress/stop-automatic-404-redirect-guessing/
など
WordPressのテーマ(子テーマファイル)のfunctions.phpに
※ 外観 - テーマ[ファイル]エディター
remove_action( ‘template_redirect’, ‘wp_old_slug_redirect’ );
の一文を加えた。
過去のパーマリンク(URLの最後の部分)からのリダイレクト停止。
前方一致からのリダイレクトも止めたい。
上と同じfunctions.phpに
add_filter( ‘do_redirect_guess_404_permalink’, ‘__return_false’ );
の一文を加えた。
※ Googleサーチコンソール インデックス作成 - ページのページがインデックスに登録されなかった理由
---ソース:ウェブサイト---
『noindex タグによって除外されました』 ・・・ 対処不要
『見つかりませんでした(404)』 ・・・ 対処不要
『ページにリダイレクトがあります』
『重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません』
『アクセス禁止(403)が原因でブロックされました』
『ソフト 404』
『代替ページ(適切な canonical タグあり)』
---ソース:Google システム---
『クロール済み - インデックス未登録』
『検出 - インデックス未登録』