Googleアドセンス

【Googleアドセンス】 Google AdSenseについて

 www.google.com/adsense/

 ホーム home ・・・ ダッシュボード

  推定収益額
   本日、昨日、過去7日間、今月

  残高

  お知らせ

 広告 picture_in_picture   

  サイトごと
   編集
    自動広告
    インテント重視のフォーマット
     広告インテント
    オーバーレイフォーマット
     アンカー広告
     サイドレール広告
     全画面広告   
    ページ内フォーマット
     バナー広告
      旧・ページ内広告
     Multiplex広告
     関連する検索

     広告設定を調整する
      広告の最大数
      広告間の最小間隔

      記事ページ上にある他の広告プレースメントを探す

      ※ 広告掲載数をオーバーライド(こちらの設定が広告掲載数よりも優先)
     広告掲載数
      掲載数が高いとクリック単価の低い広告も表示されるとのこと
     既存の広告を最適化する
    除外エリア
    除外ページ

  広告ユニットごと
   ディスプレイ広告 ・・・ 推奨
   インフィード広告
   記事内広告
   Multiplex広告   
    ※ 関連コンテンツ広告は2022年まで
   検索エンジン[広告]   

   ※ リンク広告[ユニット]は2021年3月10日で提供終了
     テキストが並んでいるだけの簡素な広告だが、『ページのコンテンツに関連するトピックのリスト』ということで収益性が高い……
     ということだったが、使わずじまい。
     貼られていたリンク広告は自動的にディスプレイ広告に変換

  全般設定
   広告サイズ

    『モバイル広告のサイズを自動で最適化する』

 サイト drive_site

  収益化サイトの承認状況
   準備完了
  ads.txtのステータス
   承認済み

 プライバシーとメッセージ

  同意管理ソリューション
   欧州の規制 ・・・ 欧州経済領域 EEA European Economic Areaと英国 UK
    GDPRメッセージ
     ※ GDPR General Data Protection Regulation 一般データ保護規則
   米国の州の規制
    CPRAプライバシーメッセージ
     ※ CPRA California Privacy Rights Act カリフォルニア州プライバシー権法

   メッセージを作成して表示させないと収益化できない。ユーザーの同意が必要。
    Google認定のCMPを使用してメッセージ作成
     ※ CMP Consent Management Platform 同意管理プラットフォーム

  収益化
   広告ブロックによる損失収益の回復

 ブランド保護

  コンテンツ
   広告レビュー センター
   ブロックのコントロール
  検索
   ブロックのコントロール

 レポート   

  期間
   今日、昨日、過去7日間、過去30日間、今月、先月、過去3年間、カスタム

  推定収益額
  ページビュー
  ページのインプレッション収益
  表示回数
  インプレッション収益
  アクティブビュー視認可能率
  クリック数

  設定(右上の歯車アイコン)から
   カスタムチャネルを管理
    広告ユニットごとの掲載結果
   URLチャネルを管理
    URL(ページ)ごとの掲載結果

 最適化

  最適化案
  テスト
  Labs

 ポリシーセンター

  『現在、問題はありません』

 お支払い

  お支払い情報
   収益
   ご利用履歴
   お受け取り方法
   設定 - 設定を管理する
    お支払いアカウント
    お支払いプロファイル

     氏名
     住所
     電話番号
     シンガポールの税務情報   
      税務情報の管理
     アメリカ合衆国の税務情報   
      税務情報の管理
     言語設定
    お支払いサービスのユーザー

  適格性の確認

   PIN(個人識別番号)入力   

 アカウント

 フィードバック feedback


 ポイントは、
 ・ ポリシー違反しないこと
 ・ アクセス数が増えると収益も上がる

■ レポート & 指標

 blog
  Googleアドセンスのレポート & 指標について

 要点

 ・ 推定収益額
 ・ ページビュー ・・・ ページの表示回数。PV Page View
 ・ ページのインプレッション収益 ・・・ ページRPM、PRPM
 ・ 表示回数 ・・・ 広告[ユニット]の表示回数
 ・ インプレッション収益 ・・・ 広告のインプレッション収益。RPM Revenue Per Mille
 ・ アクティブビュー視認可能率 ・・・ 広告がどれだけユーザーに見られているか
 ・ クリック数 ・・・ 広告クリック数

 ページビュー PVはアクセス数の指標。
 ユーザー数 ≦ イベント数、セッション数 ≦ ページビュー数

 インプレッション収益 RPM ・・・ 広告の表示回数1000回あたりの平均収益
 レポートを見るとクリックからの収益もインプレッション収益に含まれている。

 推定収益額 = (広告の)表示回数 × RPM / 1000
  ・・・ RPM:1000 = 推定収益額:表示回数

 ページのインプレッション収益(ページRPM) ・・・ ページの表示回数1000回あたりの平均収益

 推定収益額 = ページビュー × ページRPM / 1000

 RPM ≦ ページRPM

 Googleアドセンスのトップ画面の「掲載結果」からもレポートページに入ることができて、

 ・ CPC ・・・ クリック単価 Cost Per Click
 ・ ページCTR

という指標もある。

 CPC クリック単価は、広告1回クリックあたりの費用
 広告主の側からみた場合。
 サイト運営者からみると広告1回クリックあたりの収益

 CTRはクリック[スルー]率 Click Through Rate。
 ページCTRページのクリック率。ページビューあたりのクリック数の割合。

 ページCTR = クリック数 / ページビュー
 ×100で[%]

 クリック数 / (広告の)表示回数
であれば、(広告)CTR。
 (広告)CTR ≦ ページCTR

 クリックからの収益は、
 = CPC × クリック数
 = CPC × ページCTR × ページビュー

 大雑把にみると収益は、
 = 広告単価 × クリック率 × アクセス数

 各々上がれば収益も上がる。
 ただし、クリック率が上がって広告単価が下がることもある

 Googleアドセンスのトップ画面の「入札方法」に

 ・ CPM ・・・ インプレッション単価 Cost Per Mille
 ・ アクティブビューのインプレッション単価 ・・・ 『広告の少なくとも50%が最低1秒間画面に表示された場合』、支払われる費用

という指標もある。

 CPM インプレッション単価は、広告の表示回数1000回あたりの平均費用
 広告主の側からみた場合。

 広告費用 = (広告の)表示回数 × CPM / 1000

 サイト運営者からみると広告の表示回数1000回あたりの平均収益 = インプレッション収益 RPM

 クリックからの収益もインプレッション収益 RPMに含まれているので、
 クリック単価 CPCをCPMへ換算した“実際の”費用
 = eCPM effective CPM 有効CPM
が使われている。

 レポートの「統計情報を編集」からページCTRなど付け足せる。

■ 2019年7月 AdSenseプログラムポリシー

 ---※ ブログから転載、修正---

 Googleアドセンスが使えるようになって広告を節操なくペタペタ貼ってしまうとポリシー違反になりかねないので、一番最初にやるべきことは、いま一度ポリシーを読み直すことだと思う。

 常識的な範囲であれば引っ掛からない、と思っていたが、引っ掛かりかねない微妙な点があった。

 以下、引っ掛かりそうな箇所を(自分目線で)並べ替えて列記しておいた。

 ポリシーの原文及び詳細は、
 AdSenseプログラムポリシーのページ(support.google.com/adsense/answer/48182

不正なクリック/トラフィックソース

自分でクリック ×

  無効なクリックとインプレッション

  『サイト運営者様がご自身のサイトに表示される広告をクリックする行為は、どのような理由があっても認められません』

  いの一番に強調して書かれているぐらいだから厳禁。これから自分のサイトを見るのに緊張してしまう。特にスマートフォン。

  この点は申し込む前に知ることができたので良かったが……。

  広告を表示するだけでも支払いが生じるのか。それをインプレッションっていうのか。下手すりゃずっと知らないままだった。

  広告を無闇に表示してもいけないことは審査が通って数日経ってから初めて知った。

  みんなどうしてんだろう ---。

  --- Google ChromeにGoogle Publisher Toolbarを入れておけば良い。

  ということで、インストールして広告オーバーレイをONにした。

    ※ 『このコードをコピーし、アプリケーションに切り替えて貼り付けてください。』のメッセージが出て先へ進めなくなったが、いったんGoogle Chromeを終了させて再起動したらアイコンが青色に変わった。

 

  Google Publisher ToolbarはPC用なので、モバイル用も探した。PCよりもスマートフォンのほうが危険。

  結果、iPhoneのSafari用にAdFilterというアプリが紹介されていたのでインストールした。みんながみんなブロックしたら困ってしまうけど念のため自分のサイトだけブロックしておいた。

  ※ 2020年5月、Google Publisher Toolbar終了。
    以降、PCで自分のサイト確認することがほとんどなくなったので、久々に見たら広告が暴れていたなんてことも。

他人のクリック

  クリックや表示を促す(リワード広告枠以外) ×

  知人・友人に自分のブログを教えて、その知人・友人が「良かれ」と思って広告を繰り返しクリックした場合も駄目、というのは意外。制御困難で引っ掛かる恐れがある。

  ブログって密かにやるものなのか……逆だと思っていた。

  クリックの誘導やクリックを依頼して見返りに報酬を与える行為はもっと駄目。

  「アドセンス狩り」なんてのもあるのか……。クリックや表示を促す促さない、といった次元ではなく、嫌がらせを受けてポリシー違反?。

  悪意ある人が意図的に広告を繰り返し繰り返しクリックする行為。

  今はGoogleが把握できているから対策不要という声がある一方、引っ掛かったという声も依然ある。特に始めてから日の浅いブログの場合、対策したほうが良いらしい。

  異常を検知したら(クリック率が異常に高かったら)
  Google Adsenseヘルプ(support.google.com/adsense/) - ヘルプセンター
 から連絡したほうが良いらしい。

  WordPressのプラグインで
  AdSense Invalid Click Protector AICP アドセンス不正クリック・プロテクター
 が紹介されていたので、インストール・有効化しておいた。

  ちなみに「アドセンス狩り」のもう1つは、

  広告コードを勝手にコピーされて禁止コンテンツに貼られる行為。 

  こちらはGoogleアドセンスのサイトのページで、自分のサイトが準備完了になっていればOK。
  今はデフォルトでこの設定になっていて、自分のサイト以外で広告コードを貼られても無効になる、とのこと。

コンテンツポリシー

  下のページへ移した。   [↓](#google-adsense3)

行動ポリシー、プライバシー

  広告の仕様

  広告コードをいじらなければ問題ない。

  広告の配置

  以下のページにまとめた   [↓](#google-adsense4)

  認定された広告枠(ads.txt)

  誤った情報を載せない。

  偽造品(の販売・宣伝) ×

サイト/プライバシー

 以下は既に審査を受けていると思うので、大丈夫であろう。

  サイトの仕様/技術要件

  Google広告のCookie/ユーザーの特定とユーザーによる同意/プライバシー

  児童オンラインプライバシー保護法 COPPA

AdSenseオンライン利用規約

 収益に関する統計を承諾なく公開すると利用規約の秘密保持違反になる。

最後に

 『ポリシーは必要に応じて変更される可能性があるため、……更新情報を定期的にご確認ください。』
とのこと。

 全般的に詐欺などの不正な行為はもちろん他人に対して不正行為を助長したり、「中毒」など不健康・不健全へ導くような内容がポリシー違反になる。

 当サイトは関係ないが、販売ページのあるECサイトはいろいろ要確認

 ポリシー違反でアカウントが無効になると永久に使えなくなる。

 どのような理由があっても、ということは、「知りませんでした」が通用しない、ということなので、
 AdSenseプログラムポリシーは、読んでおく必要がある

■ 2019年11月 AdSenseコンテンツポリシー変更

 ---※ ブログから転載、修正---

 9月にポリシー変更があったので、以前まとめたプログラムポリシーのうちコンテンツポリシーの部分をまとめ直した。

 ポリシー[違反事項]と制限事項に分かれた、という変更内容。

 前者はGoogleサイト運営者向けポリシーのページ(support.google.com/adsense/answer/9335564)参照。
 後者はGoogleサイト運営者/パブリッシャー向け制限事項のページ(support.google.com/adsense/answer/9335567)参照。

 ポリシー違反にならなくても制限事項に該当すると広告の供給が少なくなる、とのこと。
 すなわち

  ポリシー[違反事項] ⇒ 「広告配信の停止」または「需要の制限(広告配信の減少)」
  制限事項  ⇒ 「需要の制限」

 追)その後も定期的に変わっていて、どこまでがOKか責任持てないが
   以下、要確認

  違法なコンテンツ(不正なコンテンツ) = 『ユーザーを誤解させることを意図したもの』

  ユーザーをあの手この手で広告へ誘導する“小細工”の数々。こちらのページ(support.google.com/webtools/answer/7347327)参照。

  『サイト上のiframeや動画プレーヤーに読み込まれるコンテンツも、サイトの一部と見なされます。』

  表示された広告内容がコンテンツポリシー違反の場合、引っ掛かる。

  表示されたコメントがコンテンツポリシー違反の場合も引っ掛かるらしい。
  たとえ自分の意見でなくても。
  チェックしてから承認する。

  著作権で保護されているコンテンツ、知的財産権の侵害

  文章や写真・イラストの盗用 ×。
  この点はブログに限らず厳守
  YouTubeなどの動画の貼り付けも注意が必要。

  不適切な表示に関連するコンテンツ

  フェイク  虚偽 ×

  危険または中傷的なコンテンツ

  ヘイト 憎悪 ×

  『不幸な出来事が実際には起きていないと示唆したり、報道の映像に登場する犠牲者やその家族は実は俳優であるとほのめかしたりするコンテンツ、または出来事の隠蔽に加担するコンテンツ』

  という箇所が分かりにくいが、虚言かな。

  あったのになかった。アポロ11号は月面着陸していなかった……とか?。不幸な出来事ではないからちょっと違うか。
  ○○事件はなかった……。根拠のない陰謀論の類かな。

  報酬プログラムを提供するページ

  クリックや表示を促す行為ともかぶる。

  不正行為を助長する商品やサービス

  ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
  授業や講義の課題や提出物の販売、配布

  絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ

  アルコールの販売や乱用に関するコンテンツ

  ヘルスケア(処方薬、未承認の医薬品やサプリメント)に関連するコンテンツ

  タバコに関するコンテンツ

  オンラインギャンブルに関するコンテンツ

  危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ

  アダルトコンテンツ(性的なコンテンツ)

  国際結婚の斡旋

  衝撃的なコンテンツ = ユーザーに強いショックや不快感を与えるコンテンツ

  武器および兵器に関連するコンテンツ、爆発物に関するコンテンツ

  花火が引っ掛かるという情報も。

  (違反しているため)Google Playストアから削除されたアプリ

 など。

 アルコール、薬、タバコなどはメインに書かなくても何かのついでに書くこともあると思うが、
 概ね情報ページは許可され、販売ページは許可されない。

 メインに書く場合、該当ページからAdSense広告コードを削除する、という選択もある。

 定期的にGoogleアドセンスのページのポリシーセンターを覗いて確認。
 問題なければ『問題は検出されませんでした』 のメッセージ(以前は『ポリシー違反は見つかりませんでした』)が表示される。

 ポリシー違反があった場合は、修正して審査をリクエスト、という手続きが必要になる。

 ポリシー違反のまま修正しないでおくと 『アカウントが永久的に無効になる場合があります。』

■ 2020年2月 広告の設置

 ---※ ブログから転載---

 ブログを始めてGoogleアドセンスの審査が終わって半年が経過し、記事数も100を超えた。

 控えめに広告を貼り始めて、今は自動広告。

 Googleの機械学習で最適な場所に最適なサイズの広告を配置してくれるらしい。

 ページタイトルより先に大きい広告が表示されたり、記事の途中に広告が入っていたり、どっちがメインなのかー、と思うサイトもあるが、
 自分のサイトも広告が暴れていたので、同じような感じになってしまったかも。

広告の配置(プレースメント)に関するポリシー

 詳しくは、こちらのページ(support.google.com/adsense/answer/1346295)参照。

 簡潔にまとめると

 あからさまにユーザーを広告に誘導する仕掛けはポリシー違反。
  アニメや矢印などで誘導 ×
  ポップアップ広告 ×
  追尾広告(スクロール時に追いかけてくる広告) ×

 ソフトウェアやメールへの組み込み ×。

 コンテンツがないページ、動的コンテンツのみのページへの広告設置(掲載) ×。

 画面を大きく占有している広告 ×。
 スマートフォンの場合、縦長の広告などが引っ掛かる。

 特に引っ掛かってしまいそうなケースは、

 ・ コンテンツが不足しているページへの広告設置
   広告の設置数に上限はないが(以前はあった)、少ないコンテンツに数多く広告を設置するとポリシー違反(広告配信制限)
 ・ 広告の縦横に画像を並べて配置するのも紛らわしいので×
 ・ 記事内に広告を設置する場合、「広告」または「スポンサーリンク」と明示しておく必要がある

 メニューの縦のドロップダウンなどが広告に引っ掛かる可能性がある。

 十分理解するまでは自動広告のほうが無難のよう。

広告の設置方法

 Google AdSenseのメニューボタンから広告 - サマリーへ。
  ※ 利用していない場合、腕組みした姉ちゃんのページ

 以前は下のように自動広告広告ユニットに分かれていた。

 

 今はサマリーの中でサイトごと」と「広告ユニットごと」に分かれている。

 ※ カスタムチャネル、URLチャネルはレポートへ移動

 ・ 「サイトごと
  いわゆる自動広告。

 ・ 「広告ユニットごと
  いろんな種類の広告をページの任意の場所に貼ることができる。元々こちらが標準だった。
  広告の種類は、

  ディスプレイ広告
  インフィード広告
  記事内広告

 

 その後、

  検索エンジン
  Multiplex広告(旧・関連コンテンツ)

が追加された。

 広告の設置方法は、
 広告ユニットで
 コード作成。
 もしくはサイトごと(自動広告)で「コードを取得」

 当サイトで使っているCocoon(テーマ)の場合、
 作成もしくは取得したコードCocoon設定 - 広告
 アドセンス設定 - 広告コードに貼り付ける。

 ※ Googleアドセンス審査時のコードは、Cocoon設定 - アクセス解析・認証
   その他のアクセス解析・認証コード設定 - ヘッド用コードに貼り付けた

 自動広告の場合、Googleアドセンスでオンにするだけ。広告ユニットで作成したコードのままでOK(貼り替え不要)。
 Cocoon設定 - 広告
 アドセンス設定 - アドセンス表示方式で、「アドセンス自動広告のみ利用」を選択。

 自動広告ではない場合アドセンス表示方式で、「マニュアル広告設定」を選択。
 広告の表示位置で、表示したい位置(表示したくない位置)を選べば反映される。

 自動広告でも反映されているよう

 ※ 以前はアドセンス表示方式に「自動広告とマニュアル広告を併用」の項目があった。2019年廃止

 自動広告のオン・オフは、
 Googleアドセンスの広告 - 「サイトごと」のサイト欄一番右の編集(ペンのボタン)から切り替えることができる。

 自動広告はブログを始めた時点で既にあった。

 広告ユニット(+ 自動広告オフ)を選択する場合、『広告の配置に関するポリシー』に引っ掛からないよう注意が必要。

■ 2020年9月 sellers.jsonについて

 ---※ ブログから転載---

 9月に入ってからGoogleアドセンスに『Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。……』というメッセージが現れた。メールにも『早急にご対応ください』とあるので、言われるがままに
 アカウント - 設定 - アカウント情報販売者情報の公開設定で機密から非機密へ……。

 ん?。サイト運営者の個人情報が公開されてしまうんじゃないの---

 ということで気になって調べてみたら、そのよう。

 以前(調べて)書いたads.txtは、広告を出している(広告枠を購入した)サイトが正規のサイトか(なりすましのサイトでないか)、広告主が確認するためのもの。

 sellers.json(iabtechlab.com/sellers-json/)はads.txtの言わば拡張版。

 ads.txtだけでは(広告インプレッションに関して)不十分なので、より透明性を高めよう、ということらしい。

 ads.txtで公開される情報はサイト運営者IDだけだったが、

 sellers.jsonにはサイト運営者IDの他、個人名(またはビジネス名)、ドメイン名が載る、とのこと。

 また、ads.txtはサイト運営者が各自設置するものだったが、

 sellers.jsonはSSP Supply-Side Platformという事業者が設置する。Googleアドセンスの場合、google.com。

 google.com側には既に個人名が登録されているので、非機密にすることで情報公開に同意した、という運びになるのだろう。

 法人の場合はビジネス名だから迷わないと思うが、個人名はお支払いプロファイルにある名前だから実名。

 広告主に対して公開される、とのことだが、ads.txtは誰でも見れるし、sellers.jsonも……。

 匿名性は低くなる。

 もしもsellers.jsonに情報公開するか否かで収益が大きく変わるのであれば、非機密にして……。
  ※ Googleアドセンスのヘルプによれば、『情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。』とある

 アドフラウド(広告詐欺)防止は広告主だけでなくサイト運営者のためでもあるが、おすすめであって強制ではないので、様子見(機密のまま)という選択もある。

 ひとまずメリットとデメリット天秤かけて判断したほうが良さそう。

■ 2021年1月 広告変更など

 ---※ ブログから転載、修正---

 ブログを始めて1年半近く、ほぼ2日おきに(3日に1回ペースで)投稿し続けて記事数が200を超えた。

 前回(1年近く前)Googleアドセンスの記事を書いた時からずっと自動広告のままだが、昨年末頃からPCのサイトで新しいタイプの広告が表示されるようになった。

 毎回ではないが、リンクをクリックして別のページへ移動する際、画面中央前面に広告画面が表示されるようになった。画面いっぱいではないが、いっぱいだと煩わしく感じるタイプの広告。
 URLの最後に#google_vignetteとある。

 モバイル全画面広告

 2020年11月からモバイルだけでなくPCでも表示されるようになった。
 自動広告じゃなかったらポリシー違反になりそうな広告だが、1ユーザーあたり1時間に1回までという制限があり、出現頻度は高くないようだ。

 表示させないようにするには、Google AdSenseの
 広告 - サマリー - 「サイトごと」(=自動広告)の
 サイト欄一番右の編集(ペンのボタン)をクリックして、
 広告のフォーマットのモバイル全画面広告をオフにする。

 ※ モバイル全画面広告は現在「全画面広告」
   『平均20%の収益増加が期待できます』とのこと

 Googleお任せで最適化してくれるようだが、当ブログではひとまずオフ。

 アンカー広告オフオンにしておいた。しばらく様子見。
 アンカー広告は、モバイルの画面上部ないし下部に表示され続ける広告。

 ひとまず以下のような設定

  自動広告 ・・・ ON
  オーバーレイフォーマット
   アンカー広告 ・・・ ON
   サイドレール広告 ・・・ OFF
    ※ 2022年から
   全画面広告 ・・・ OFF
  ページ内フォーマット
   バナー広告 ・・・ ON
   Multiplex広告 ・・・ ON
   関連する検索 ・・・ OFF

 その他、
 広告 - サマリーに「全般設定」の項目が新たに加わった。
 『モバイル広告のサイズを自動で最適化します』
をオンにしておいた(デフォルトはオフ)。

広告変更その2

 2022年4月のブログ点検の際、
 CLSというレイアウトに関する指標が悪かった。
 原因は明らかに自動広告。

 しかも自動広告暴れていて制御できない。

 この時はページ内広告をオフにした。

 

 現在ページ内広告はページ内フォーマットの中のバナー広告。
 オンにして様子見たところ、特に問題ないのでそのまま。


 Cocoonテーマを新しいバージョンに更新したら
 Cocoon設定 - 広告
 アドセンス設定 - アドセンス表示方式で、
 「アドセンス自動広告のみ利用」と「マニュアル広告設定(自前で位置を設定)」
の項目がなくなっていた。
  ※ Cocoonテーマのアップデート情報 v2.4.2(wp-cocoon.com/2-4-2/)によると『「AdSense自動広告」を削除しマニュアルオンリーに変更』。

■ 2021年6月 広告配信の制限

 ---※ ブログから転載---

 ブログ開設2周年。
 1通のメール。
 『広告配信を一時的に制限しました』。

 むむむ!?

 Googleアドセンスのアカウント - ポリシーセンターへ。
  ※ 以前、ポリシーセンターはアカウントの中にあった

 

 ポリシーセンターは、いつもは
 『ポリシー違反は見つかりませんでした』
と表示されるだけで、
 過去に一度だけ
 『広告クローラのエラーが生じており、収益の損失が発生する可能性があります』
というメッセージが表示されたが、
  ※ WordPressのプレビューを多用したのが原因っぽい
 ペナルティっぽいのは初めて。

 Google AdSense ポリシー違反への措置 広告配信の制限のページ(support.google.com/adsense/answer/9437976
を見ると

 ・ 評価中のアカウント
 ・ 無効なトラフィックの問題

の2パターンあって、今回は前者。

 後者の対応策などはネット上で見つかるが、前者はなかなか見つからなかった。

 一応今後のためにも「無効なトラフィックの問題」についてまとめておくと、その原因は、

 1. 自分でクリック
 2. 他のユーザーが繰り返しクリック
 3. SNSからの誘導
 4. 広告の配置が不適切

に集約される。
 しかし、上から順に

 1. してない
 2. クリック率 CTRは異常な値ではない
   いわゆる「アドセンス狩り」対策のプラグイン AdSense Invalid Click Protector AICPもインストール済み
 3. ない
 4. 自動広告

 何も思い当たらない。
 何か要らんことでも書いちまったのかなとも考えたが、
 その場合、「アカウントに関する問題」ではなく、
 ページ単位のポリシー違反になるはず。

 「無効なトラフィックの問題」の場合、広告が全く表示されないようだが、
 一応広告は表示されている。

 あとは何だろう。

 1. 自分のサイトを過度に見ている
 2. 比較的最近『データベース接続確立エラー』が出た
 3. もしかして更新回数が減ったから?

ぐらいか。
 しかし、

 1. チェックの時しか見ていないし、むしろ以前より減っている
 2. データベース最適化を行った。多分関係ない
 3. 最近更新頻度が少し落ちている

 もしかして「3.」か?。尻叩かれているのか?。
 でもそんな話聞かないし……。

 もう一度整理すると

 ・ コンテンツの問題ではなくトラフィックの問題である
 ・ 「無効なトラフィックの問題」ではなく「評価中のアカウント」である

 「評価中のアカウント」に関しては、下の記事が少なからず疑問に応えてくれている感じ。

 『ブロギングライフ - AdSenseでトラフィックの品質が確認できないため広告配信が制限された場合の原因と対処法』(www.blogging-life.com/how-to-resolve-adsense-traffic-quality-issue/

 2年前の記事だが、読む限り、
 通知なく行われていた(かもしれない)こと(=「評価」)が、メールやポリシーセンターで通知されるようになった……。

 制限理由が、
 『トラフィックの品質評価を行うため』
で、対応策が、
 『サイトのトラフィックが評価されている間、コンテンツとオーディエンスの構築を続けましょう』
だから、あまり深刻に捉えなくても良いのかもしれない。
 どのみち対処しようがない。
 よって放置

 制限解除までの期間は、
 『通常、……30 日間続くことはありませんが、それ以上続く場合もあります。』
とのこと。

 この件ネットで調べる限り、(「無効なトラフィックの問題」の場合だが、)
 制限期間は2週間-1ヶ月
が多かった。

 幸い1週間で制限解除された。
 メール通知はなかったが、ポリシーセンターにて確認。

 

 『今後このアカウントで無効な操作やその他の問題が確認された場合、さらなる強制措置が取られるか、アカウントが永久的に無効になることがあります。』
とか
 『AdSense プログラム ポリシーに準拠するよう、積極的にご対応いただくことをおすすめいたします。』
とか
 ペナルティのように受け取れる文言もあるが、
 今後再発するようならペナルティなのかもしれない。
 一種通過儀礼のようなものならば良いが、結局のところ不詳。

 追)以降問題なし。

■ 2022年3月 関連コンテンツ広告からMultiplex広告へ

 ---※ ブログから転載---

 2022年3月から関連コンテンツ広告がMultiplex広告(マルチプレックス広告)に変わった。

 Multiplex広告とは、ページ下に設置されている(ことの多い)下のような広告ユニット。
 (一例です)

 

 2行4列計8つの広告が1つのユニットになっていて、各々クリックすると各々の広告ページへ飛んでいく。
  ※ 縦長タイプもある

 従来の関連コンテンツ広告も同じような形式だが、
 全て広告ではなく、ブログの関連記事に広告がいくつか混ざっているものだった。

 利用資格制限があって、「ある時」から使えるようになった。

 

 『関連コンテンツを利用するには、サイトがトラフィック量と固有のページ数に関する最低要件を満たしている必要があります』ということで、
 囁かれていた最低要件はまちまちだったが、当ブログの「ある時」は、1日200PV(ページビュー)到達、投稿記事数200超だった。

 関連コンテンツ広告が使えるようになるとページビュー数、滞在時間が上がって増収が見込める……
 ということだったが、(個人的には)さほど変化を実感できないまま終わってしまった。

 今は誰もが利用できるMultiplex広告。

 関連コンテンツ広告設置済みの場合、自動的にMultiplex広告に変わる、とのこと。

Multiplex広告の設置方法

 関連コンテンツ広告の時と同様、
 まず初めにGoogle AdSenseの
 広告 - サマリー
 「広告ユニットごと」 - Multiplex広告
コードを作成しておく。

 

設置方法1

 WordPressの外観 - ウィジェットで、
 [c]広告もしくはカスタムHTML
に作成した広告コードを貼って、
 適当なところ(投稿本文下、投稿SNSボタン上、投稿SNSボタン下、投稿関連記事下など)に配置する。

 カスタムHTMLを投稿SNSボタン下へ

 もう1つのブログ「ふシゼン」のMultiplex広告が重複表示されていたので解消させた。
   [c]広告よりカスタムHTMLのほうが確実に表示された

設置方法2

 アドセンス自動広告を利用する場合、
 広告 - サマリー
 「サイトごと」 - 編集(ペンのボタン)の
 「広告のフォーマット」でMultiplex広告をONにすると表示される---。

 ※ 「広告のフォーマット」はページ内フォーマットとオーバーレイフォーマットなどに変わっている

 

 この方法は従来の関連コンテンツ広告の時と同じ。
  ※ 自動広告では最低要件を満たす前から使えた

 テーマ(当サイトはCocoonテーマ使用)のCocoon設定 - 広告
アドセンス設定で「広告の表示位置」選択。

設置方法3

 テーマをいじる。

 この方法も従来の関連コンテンツ広告の時と同じだった。ただ、関連コンテンツ広告の時はうまく表示されず、Multiplex広告だとブログの関連記事が表示されなかった。
 以下の関連コンテンツ用コード入力や「AdSense関連コンテンツユニット」の項目がなくなったので、除外。

 (Cocoonテーマの場合)
 Cocoon設定 - 広告
 アドセンス設定 - 関連コンテンツ用コード入力
に作成した広告コードを貼って、
 同じくCocoon設定 - 投稿
 関連記事設定で、表示タイプを「AdSense関連コンテンツユニット」に変える。

 その他、ページ毎に広告タグを貼る方法もある。

 当ブログは設置方法1設置方法2で、Multiplex広告の下にブログの関連記事も表示させている。

 当ブログは簡素化のため設置方法2オンリーにした。ブログの関連記事下に自動広告(オート)を選択したので、Multiplex広告は表示されないかもしれない。

■ 2022年5月 ブログ収益化までの道のり

 ---※ ブログから転載---

 快適な5月ももう終わり。

 ブログ収益化についてまとめ。

 いわゆるインターネット広告による収益化。

 2021年のインターネット広告費は、(従来の)マスコミ4媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)広告費を初めて上回った。
 今後どうなるか分からないが、マスコミ出ている有名人がSNSを使うようになって、Youtubeにも押し寄せて……
 でも誰もが高収益得られるわけではないようです。

 SNSやYoutubeには手を出していないが、
 ブログは始めてからもうじき3周年。

 ブログ収益化の方法はいくつかあるようだが、
 Googleアドセンスは、
 ブログを訪れてくれたユーザーが
 表示されているネット広告をクリックすると
 いくらか収益金が発生するという仕組みで、
 収益額が積もり積もって(基準額の)8000円に到達すると(Googleから)支払いが行われ、以降も8000円到達毎に(毎月)支払いが行われる。

 早く到達する人もいれば
 そうでない人もいて
 私は後者。
 2年半かかった。
 この点はのちほど。

ブログ収益化までの流れ

 Googleアドセンスによる収益化までの流れは、

 ・ 申し込み - 審査   

 ・ 収益額1000円到達 <まだ支払われない>

 ・ 収益額8000円到達 <お支払い(収益化)>

1000円到達

 収益額が1000円に到達すると
 [請求先]住所の確認(本人確認)
の手続きが求められる。

 登録している住所が間違っていなければGoogleから手紙が送られてくるので  
 中に記載されている6桁のPIN(=Personal Identification Number、個人識別番号)を
 Googleアドセンスにて間違えないように入力する。
 タスクのカードから入って入力できるが、
 カードが見当たらない場合、
 Googleアドセンス - お支払い - 適格性の確認
から。

 郵送は通常2~4週間で届きます、とあったが、
 3週間ぐらいで届いた。
 Malaysia(マレーシア)のKLIA(クアラ・ルンプール国際空港)から。

 PINは4ヶ月以内に入力する必要がある。

8000円到達

 収益額が8000円に到達するとお支払い収益化)。
 Googleアドセンス - お支払い
にて銀行口座を登録しておく必要がある。この手続きは8000円到達前からでも可能。

 戸惑う点があるとしたらデポジットの金額入力について。デポジットとは一時的に振り込まれるお金。
 登録した口座に(Googleから¥25未満の)デポジットが入金されるので、その金額
 Googleアドセンス - お支払い - お支払い情報
にて選択する。

ブログ収益化までの道のり

 2019年夏、2信8疑くらいでブログ開始、Googleアドセンス導入。
 今冬、収益化。

 当ブログ(ふシゼン+コロエッグ)の場合、
 ・ 知名度ゼロ
 ・ SNS未使用
 ・ 雑記ブログ
 ・ SEO何ソレ
からスタートして最初の数ヶ月は収益額1円。
 つまり広告をクリックする人がいない状態。
  ※ クリック0でも0円ではない
 クリック率は1%であればまあまあ良いほうで、0.1%に満たないこともある。
 0.1%だと1000PV(ページビュー)で1クリック。
 つまりブログを訪れるユーザーがほとんどいない状態。

 そんな中突如収益金100円超の日が……。
 よって3桁の壁は高くなかったが、4桁の壁は高かった。
 コツコツおよそ1年がかりで1000円到達。

 もしかして8000円到達まで8年かかるのか?
と思うと「やーめた」になるが、
 8年はかからない。
 この点がミソかな。

 アクセス数が伸びてきたところでチョコチョコ“横槍”が入って伸びが押し下げられ、
 その都度ブログのメンテナンスに追われ、
 [レンタル]サーバーの引っ越し、コンピューターやブラウザのトラブルも加わって、
 途中から記事の更新頻度を2日おきから3日おきに落とした。
 記事を書く以外の部分で苦戦強いられる。
 これらの点を差し引いたとしても収益化まで2年近くかかったと思うが、ひとまず
 書き続けていれば収益化できるという「噂」は嘘ではなかった。

 おそらく早々に収益化を目指すには相応の能力が求められると思う。

 高収益を得るには 
 ・ 専門性の高い特化ブログにするとか
 ・ キーワードを選定して巧くタイトルに入れるとか
 ・ 自分が書きたいことより相手が知りたいことを書くとか……
 いろいろツボ(ポイント)があるようだが、
 3年近く経ってもGoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスを使いこなせていない。

 まあ、大変だなと感じると続かなくなる。
 認知症予防も兼ねて
 ブログ更新継続中。