【Googleアドセンス】 AdSenseへ申し込み - 審査(2019年7月)

BLOG

 はじめまし、Googleアドセンス。
 このような日が来るとは……。

 正直なところ、広告をペタペタ貼っているサイトは、表示が遅い + おっさんターゲットの広告が多い、ということで敬遠気味だった。

 が、ネットの通信速度は上がっているし、スマートフォンも普及したことだし、おっさんだし、時代の変化から取り残されている感もあるし、……。時代が令和になって一転ブログを始めた。

 ひとまずGoogleアドセンスを利用してみよう、ということでサイトを見直し、何となく、今までの固定ページの運用だと審査対象から外れる予感がしたのでブログの運用を始めた。

 審査がある、ということは前々から知っていたが、年々通るのが難しくなっている、という話は初耳だ。

 といっても記事を書かなければ何も始まらない。

 一応ネットで情報をあさってみたら

  •  記事数最低20
  •  1記事あたり1000文字以上
  •  ほぼ毎日記事を書き続ける

  などなど条件がいろいろ書かれていた。軽く考えていたが、当面無理そうに思えてきた。

 1000文字以上の記事は確かに書ける。記事数も遅かれ早かれ20に達するだろう(本記事でちょうど20)。問題は中身のある記事をほぼ毎日書くことができるか……。ちょっと相反しているようにも思える。

 でも無理のないペースで(毎日更新できればよいが、間が空くとしても2日までと決めて)書き続け、1ヶ月後、申し込んでみた。

  Googleアドセンスのスタートページ(www.google.co.jp/adsense/start/

 『審査には通常3日程度かかりますが、場合によってはそれ以上かかることもあります。』

 とあったが、翌日、「おめでとう!」のメールが届いた。

スポンサーリンク

チェック事項

 このページに迷い込んだ人は、これから申し込んでみよう、という人が多いと思うので、事前にチェックした点を書き残しておこう。

 まず以下の2点が明示されている。

   『十分な量のコンテンツ』

    当サイトは、記事数16、1記事あたり1000文字以上(2000文字以上の記事2つ)、カテゴリー4つで申し込んだ。
    なかには記事数10未満でも通っている人がいるので、最低限どれくらい必要なのかは分からない。

   『AdSenseポリシーに準拠』

    AdSenseプログラムポリシーに詳しく書かれているが、とりあえず禁止コンテンツを書かない。
    ざっと読む限り、詐欺的行為駄目とか著作権侵害駄目とか誹謗中傷駄目とか常識的な範囲であれば引っ掛からない。
    ※ と思ったが、審査が通った後、あらためて読み直してみたら微妙な点もあった。

 プラス

   (そこそこ)中身のある記事を(たとえ毎日でなくても)書き続ける。

    記事の質に関してはアレコレ言える立場ではないが、情報提供とかあまり難しく考えず、書き続けるぞっ、でいいんじゃないかな。
    カテゴリーは整理作業だから、いろいろ分けようがある。

 プラス

   リンク切れのページがないか確かめる。

 プラス
 審査に通らなかった時に何が欠けていたか把握しやすいよう念のため、

   フッターに(サイドバーとかでもOK)サイトマップ、お問い合わせ、プライバシーポリシー

 を設置。

   プロフィール

 も設置した。名前はニックネームでもいいし、私の場合、ペンネーム(偽名ではなく)。

 今のところ、写真は自分で撮ったもの以外使っていない。

 あと必須事項として

   ウェブサイトが自分の所有であること 

     自分の所有になっていない無料ブログは不可、独自ドメインが必要。サイトのURL登録で引っ掛かってしまう。

最後まで残った懸案事項

   アクセス数

   ちょっと気になってGoogleアナリティクスを使ってみることにしたが、結果から言うとアクセス数は気にせずに(2桁なくても)申し込んで大丈夫。
   サーチコンソールは審査が通った後、インストールした。

   ブログがサブディレクトリにある点

   サイトのURL登録は、ルートディレクトリ(サイトのトップ )のみ可で、サブディレクトリは駄目。つまり、

www.mitsumatado.com
www.mitsumatado.com/zen ×

   サイトのトップページは、おとなしめにしておきたいし、一番困った点。
   ブログ(サブディレクトリ)へのリンクを目立つように設置したものの、トップページだけ見て「ブログではありません」とはじかれるかもしれないし、……。

   申し込みの最後のボタンを目の前にして、駄目っぽく思えてきたので、急遽ルートディレクトリからサブディレクトリにリダイレクト(転送)させた。  

   .htaccessを編集(サーバーのファイルマネージャーから)

    ----------
    RewriteEngine On
    RewriteBase /
    RewriteCond %{SERVER_PORT} 80
    RewriteRule ^(.)$ http://www.mitsumatado.com/zen/index.php [R=301,L]
    RewriteCond %{SERVER_PORT} 443
    RewriteRule ^(.)$ https://www.mitsumatado.com/zen/index.php [R=301,L]
    ----------

  httpおよびhttpsのwww.mitsumatado.comをwww.mitsumatado.com/zen/index.phpへリダイレクト。
  動作確認してポチッ ⇒ 審査開始。

  アレッ、www.mitsumatado.com/zen以外のサブディレクトリ(/zenzen、/Memoなど)にアクセスできない……。ブログ内の内部リンクが悉く駄目になったことに気付いた。
  うわあーっ。
  記事数が多かったら対処できなかった。

  リダイレクトしなくてもOKの可能性もあるし、別の方法もあると思うので、この点に関しては各自調べてみてください。

 記事数が多くなるとチェック箇所も増えていくので、記事数にこだわりすぎず、1ヶ月後申し込んでみよう(もちろん書き続けて)、とか前もって決めておいたほうが良いかもしれない。

その他

 申し込み手続きの途中で引っ掛かった点は、

   電話番号の登録

   国際電話の国番号「+81」を電話番号の前に入れる。
   ハイフン、スペースは不要。

   審査用のコードをHTMLの<head>タグと</head>タグの間に貼り付ける。

   Cocoon(テーマ)を使っているので、Cocoon設定 - アクセス解析・認証その他のアクセス解析・認証コード設定 - ヘッド用コードに貼り付けた。

◇ ◇ ◇

 『収益化を始める準備ができました』

 本当に収益化できるのか半信半疑。
 いや2信8疑ぐらいかな。

スポンサーリンク
コロエッグ