日本が優勝候補
のドイツを撃破
ドーハの悲劇 ⇒ ドイツの悲劇
で始まって、
コスタ・リカ戦敗戦。
やっぱり……
公式HP → www.fifa.com/
(カタールのページ)
グループ・リーグ
やっぱり初戦超重要。
大会前は2戦で敗退もちらついたが、
もう1試合望みがある。
初戦は結構番狂わせあるのでチャンスあるかなとは思っていたが、
戦前の私的予想は3-4。
スイマセン、ニワカです。
2-1の大勝利でした。
残り15分で逆転。
逆転されることはあっても逆転するなんて
しかもドイツ相手に
浅野選手のゴール、よく入った。何度見ても感心する。たくみの神。既に今大会のハイライト。
イエローカード0。クリーン。永久保存試合。
優勝候補アルゼンチンに勝ったサウジ・アラビアにならって日本も祝日
なんてことにはならなかったけど
大地震起こらなくて良かった。
控えめに言っても5割以上はニワカ(俄かファン)でしょう。見たか見なかったかがいちいち話題になるくらいだし……。
でも勝ち進んでいくと見ずにはいられなくなる。
問題は勝ち進めるか?
コスタ・リカ戦敗戦。
勝っていればまさかのイチ抜けだったが、
まさかの負けでもない。想定内。
日本は
ブラジルを目標にして
スペインを目標にして
気がついたら
メキシコ、コスタ・リカなど中米路線になっていたりして---
4チームが勝ち点4で並ぶ可能性はなくなったが、
「死の組」。
最後まで分からない。
スペイン 勝ち点4
日本 勝ち点3
コスタ・リカ 勝ち点3
ドイツ 勝ち点1
スペイン戦は勝たないとダメっぽい。
前大会の3試合目はぐだぐだだったが、今回はもう決勝トーナメントだと思って見る。
12月1日28時=2日4時。眠っている時間。
※ 時差6時間
やっぱり先取点。できれば前半に。
走れイナズマ。
追)勝った---
ドーハからドーハ
日本のW杯の道のりを振り返ってみました。
「ドーハの悲劇」。それは1993年10月。30年近く前だから若い人は知らない。知っている人はもう若くない。
当時、カタールは砂漠。衛星放送のアル・ジャジーラもまだない。
インターネットもまだまだ一般的ではなく、サッカーW杯本大会の盛り上がりを知っている人も少なかった。
今よりも出場枠が少なくて(最終1組で2位まで)熾烈な争いだったが、本大会初出場が見えてきて、イラクとのアジア予選最終戦。イラクは湾岸戦争の後で、試合会場はカタール ドーハ。
カズ・ゴール、ゴン・ゴール、
選手交代、
勝利目前ロスタイムで追いつかれて終戦。
葬式状態。
前日リアルで葬式だったから終始ボーッとしながら見ていたのを思い出す。
この後、冬の五輪ジャンプでもまさかの「悲劇」があった。
しかし、その分、サッカーもジャンプも4年後の勝利は大変感動的でありました。
1998年W杯 フランス大会。
アジア予選途中で監督交代。加茂 - 岡田ジャパン。またまたキリキリした展開。「野人」のゴールで本大会初出場。
カズ・ショック。
本大会初の相手はアルゼンチン。善戦したが敗北。
ジャマイカから勝とう ⇒ 敗北。
勝ちなし。
2002年W杯 日本初開催。アジア初開催。トルシエ・ジャパン、ベッカム・フィーバー。
1回出場しただけなのによく開催できた。カンコクと共同だったけど。予選免除。
今思うとよく決勝トーナメントに進めた。記念すべき初勝利の相手はロシア。チュニジアにも勝利。何と負けなしの1位通過。
ベスト16。トルコに敗戦。
2006年W杯 ドイツ大会 ジーコ・ジャパン。
Jリーグ発足時の目玉はジーコさん。以降、日本サッカーは右肩上がりで成長し続けて、期待感MAXで始まったが、
初戦オーストラリアに負けて早々終戦の雰囲気。オーストラリアのほうが暑さに強かった。
勝ちなし。
やっぱりブラジルは強かった。
成長の限界みたいなドヨーンと澱んだ雰囲気に覆われた。
オシム哲学受講の後、再び岡田ジャパン。
2010年W杯 南アフリカ大会
期待感低い中始まったが、初戦カメルーンに勝利。地元日本以外の開催で初勝利。
3戦目デンマークに大勝利。
ベスト16。パラグアイにPK戦で敗戦。
澱んだ雰囲気はつゆと消え、イタリアからザッケローニ監督就任。ザック・ジャパン。
2011年のアジア杯がカタール開催。この大会面白かった。最後、オーストラリアに勝って優勝。
この時ドーハは「悲劇」から「歓喜」の地に変わった。
2014年W杯 ブラジル大会。
期待感高い中始まったが、
初戦コート・ジボワールに負けて終戦の雰囲気。
勝ちなし。
コロンビアは強かった。
デジャブ。ザク・ジャパン。ドヨーン。
アギーレ - ハリルホジッチ - 西野ジャパン。アジア予選突破後、まさかの監督交代。
2018年W杯 ロシア大会。
迷走、期待感低い中始まったが、初戦コロンビア開始早々選手退場&PK。W杯対南米初勝利。
2戦目セネガルと痛み分け。
3戦目ポーランドと世紀のぐだぐだ試合。
ベスト16。ベルギーに終盤大逆転許して敗戦。
でも攻撃陣の層が厚くなった。
なう カタール大会 森保ジャパン。
初戦ドイツに大勝利。
やっぱり初戦重要。
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日本は1998年の初出場以降毎回出場。
ウェールズは64年ぶり出場、強豪国イタリアは2大会連続で出場なし、サッカー熱高いチャイナは毎回出場なし、トルコいない、パラグアイいない、コロンビアいない、……だから日本のサッカーファンは恵まれている。
今回、アジア予選突破の試合はTV放送なかった。
隔世の感。