スポーツの秋。
2024年11月3日(日) 文化の日。
プロ野球 日本シリーズ ベイスターズ(横浜DeNA) vs ホークス(福岡ソフトバンク) 第6戦。
今年はメジャー Wシリーズと日程が丸被りで、しかもドジャース(大谷選手、山本選手) vs ヤンキースだったので、
日本シリーズが先に終わらないよう願っていた。
前回の記事はホーム・横浜スタジアムで2つ負けた後。
桑原選手(前回記事のサムネイル)が大活躍して、
エース東(あずま)投手が怪我から復活。
山川選手、ホークス打線を抑えて……
何とか福岡で2つ勝って横浜に戻って来てほしいと願っていたが、
な、なんと3連勝。王手かけて帰還。
これは夢……
ではなく
現実
ベイスターズのレーダーチャートひどくアンバランスだった。下のようなチャート。
ホークスは上記5項目みなパ・リーグ1位。レギュラー・シーズン91勝、貯金42。「絶対王者」。
ただ、クライマックス・シリーズ CSのベイスターズは、ファンも戸惑うほど“進化”。
好プレー連発。
投手がほとんど打たれていない。戸柱選手大活躍。
下のような感じに大変身。
みな困惑。
顔見せ程度でも良いから是非投げてほしいと思っていたエース東投手が3戦目7イニングも投げてくれて白星。
要所要所
よいしょよいしょ
ホークスの流れを止めた。ターニング・ポイント。
3戦目もホークス打線は依然活発だったので、
ここで食い止められなかったら一方的なシリーズになっていた可能性もあった。
何せホークスは日本シリーズ13連勝中だったので。
4戦目はケイ投手がシーズン一の快投。
シーズン中は四球、失策、無援護で自滅することもあったが、
完封リレー。
オースティン選手、宮﨑選手HR。
横浜に戻れる!。
5戦目、2巡目のジャクソン投手が、これまた非常に良かった。
牧選手3ランHR。
完封リレー。
うそーん。
君たち誰。
BayBayドーム。
11月突入。移動日
ここまでホーム・チームがみな負けているのと
1戦2戦で打てなかった有原投手、モイネロ投手が6戦7戦予定なので
まだ5分5分な感じ。
11月2日(土)
雨天強行泥試合コールド日本一がチラリと思い浮かんだ。
雨天中止
そわそわ
1998年の日本一も横浜スタジアムの第6戦。
始球式は中畑さん。ベイスターズがDeNAになって最初の監督。「暗黒」を払拭してくれた。
試合は大貫投手が頑張って、
筒香選手の先制HR。
このために帰ってきた---。
桑原選手5試合連続打点。日本シリーズ新記録。
見事MVPに輝きました。
「きつねダンス」リバイバル・ヒット。
柳田選手のHRでホークス打線が目覚ましそうになったが、
26年前(1998年)の「マシンガン打線」を彷彿とさせるビッグ・イニング。7点。筒香選手再びGO打。
5点差だと先日のヤンキースの守乱の例もあるので、
というかベイにとっては決して安全圏ではないが、
点差開いても隙見せることなかった。
神試合。
CS始まってから最後の最後でホーム初勝利。10月1日以来およそ1ヶ月ぶり。
リーグV2度だが、3度目の「日本一」。
ジャイアンツがリーグVなので複雑な心境の人もいると思うが、
CSなかった時代は遠くなりけり。
リーグ3位からの「下克上」日本一は、
2010年のマリーンズ(千葉ロッテ)以来2度目。相手はドラゴンズ(中日)。
リーグ2位からの日本一もほとんどない。近年はホークスのみ。
難易度高い。
今回、これ以上は無理だろうというレベルの「下克上」。
(おそらく)誰も予想できなかった展開、結末。
あれから7年、20年以上
2017年のベイ・ソ戦が2勝4敗。ホークス日本一。
この時もベイスターズはリーグ3位(1位はカープ)だったが、第6戦まで持ち込めた。
当時の主力の選手が両軍ともに残っているなかで
再戦見れたのは良かった。
今永投手、千賀投手はメジャーだけど。
ベイスターズの場合、2017年の前は1998年だから、日本シリーズ2度出場は特別。
常勝球団のホークスも実のところ日本シリーズは4年ぶり。
巡り合う機会はなかなかない。
試合終盤のホークスの応援歌は、福岡にいた時よく耳にした。
まだホークスがダイエーだった時代、
むしろ耳にしない日はなかったくらい。
ちゃっかりホークスの応援グッズも持っていた。
当時はセ・パ交流戦がなかったので、
※ 交流戦は2005年から
まさかホークスとベイスターズが対戦する日が来ようとは
それが日本シリーズで
2度も
感慨深い。
Wシリーズ アメリカ地区は4勝1敗でドジャースV。
ベイ、ド軍にも勝てそうな気がする---
次はプレミア12。