2023年終わり 話題になった組織・団体

LIFE

 2023年も残すところあと僅か。

 今年の漢字を選ぶなら「組」かな。
 昨年は「変」でした。

 世界も日本も一層きな臭さ増していると感じるが、
 変えられることと
 変えられないことがある。

 毎年次から次へと新法成立、法改正。
 政治家(議員)は変えられる。良いほうにも悪いほうにも。

 悪くしようと思えば悪くなるが、
 良くしようと思ってもなかなか良くならないから
 苦労する。

 連日世間を騒がせている政治家の裏金捻出の問題は、
 昨年亡くなった安倍元首相 vs 検察
の続きに見える。
 自由民主党(自民党)全体ではなく、一部の派閥、「安倍」派に収束して終わりそうな気配だが、
 たまたま亡くなったから、捜査して事件になっているようにも見える。

 三権分立と言っても、立法と行政、司法と行政、くっきりとは分けられない。いつの時代も権力を集めたがる人が出てくる。
 ・ メディアのチェック機能で効いているのが週刊誌
 ・ 一青年による凶行の後、権力分立を守る方向へ、政教分離を守る方向へ動いている
 一般的には不都合で重たい事実。

 家宅捜索のビルは、東京・永田町駅傍の塩崎ビル、砂防会館別館(シェーンバッハ・サボー)。
 砂防会館は建設関連のフォーラムで足運んだことあるが、中曽根元首相や田中元首相ゆかりのビル。

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宗教

 文化庁HPに宗教年鑑があり、数多くの宗教団体が載っている。
 ほとんど知らない。
 高校生ぐらいまでは無知だった。
 それで良かったのかもしれないが、
 選挙権を得てから(今は18歳以上、昔は20歳以上)、選挙が近づくたびに旧知の友人が家に押しかけて来るようになった。
 それから公明党の母体が創価学会であることを知った。
 ファミコン持っている人の家に今日はココ、次はココと一緒に押しかけて遊んだ友人だったが……。

 宗教年鑑の区分は仏教系。日蓮正宗から分かれた。『破門』とある。
 全国各地に施設があり、海外でも布教。
 本部は東京・信濃町(新宿区)。
 聖教新聞は創価学会の機関紙。

 統一教会(世界基督教統一神霊協会、現・世界平和統一家庭連合)も知らない存在だったが、
 大学で「原理研(原理研究会)に注意」のお触れが出ていて知ることになった。

 宗教年鑑の区分はキリスト教(基督教)系。本部はカンコク・ソウル北東のカピョン(加平)。
 日本本部は東京・渋谷の松濤。
 富ヶ谷~松濤たびたび歩いたが、気づかなかった。
 日本-カンコク(日韓)トンネル構想の国際ハイウェイ財団やワシントン・タイムズなど関連団体が国内外にいろいろあるが、なかなか気づかない。

 当時は1990年代でインターネットが一般に普及する前だったが、
 某有名人絡みで霊感商法や合同結婚式の報道がTVで流れていたり、
 オウム真理教の事件もあったので、自ずと
 新宗教(新興宗教)に対する警戒心が培われることになった。

 で、
 特定の宗教団体と関係を持つ政権与党。
 警戒心0。それどころか……。
 長きにわたり保守政党と勘違いさせられてきた有権者。
 「洗脳」されているのかも。

 今年は創価学会の会長が亡くなった。
 幸福の科学の代表も亡くなった。

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芸能など

 芸能界隈も騒がしかった。
 歌舞伎界で事件があった。

 ジャニーズ事務所が消滅した。
  Johnny & Associates(ジャニーズ事務所) ⇒ SMILE-UP.(スマイルアップ)、STARTO ENTERTAINMENT(スタートエンタテイメント)

 創業者(加害者)は2019年に亡くなっている。
 TVと密接な関係の芸能事務所。
 海外で報道されて、圧力受けて、日本も報道。

 BIGMOTOR(ビッグモーター)、損保、……
 日本大学アメフト部

 謝罪会見 ⇒ 袋叩きの新ネタ ⇒ 会見 ⇒ 新ネタ ……。

 福岡の温泉旅館の社長は自殺してしまった。

 オンライン販売・配送の崩れたクリスマスケーキ
 みんな原因知りたい?
 そうか?

 ジャニーズの次は宝塚歌劇団。
 華やかな舞台の蔭で……。

 知っている人で入った人いたが、
 早くやめられた。
 宙組。

 今年の漢字は組織の「組」。

 来年は年明け早々乱の予感。

 平穏な年になりますように。

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