梅雨に入るとジメジメして、嫌がる人多いと思うが、6月から連日猛暑が続くとバテてしまうので、近頃は梅雨も悪くないかなと思うようになった。
今年は空梅雨(からつゆ)。連日薄晴れ・薄曇りで割と快適。
見頃のアジサイ。
もう色褪せてしまったアジサイもある。
アジサイは枯れるとアレだが、
庭先に日に日にニョキニョキ伸びてくるものもある。
なんだろな、なんだろな、……。
街路でも発見。
パンパパパーン~。
アガパンサス Agapanthus。ユリの仲間。
広くはユリ科だが、今はヒガンバナ科に分けられていることが多い。
南アフリカ原産。
白花もある。
プロ野球 交流戦 ~ 「横浜優勝」
さて、
サッカー 日本 vs ペルーの裏で、
ゴールデンイーグルス(東北楽天)がスワローズ(東京ヤクルト)に大勝できず(大敗)、
ベイスターズ(横浜DeNA)の交流戦Vが決定。
胴上げないのかな、祝勝会ないのかな、優勝セールないのかな、……。
ホエールズ(横浜大洋)時代からの贔屓球団なので、触れずにはいられない。
昨年は準優勝、
今年は4月優勝。
でも今回の交流戦優勝は本当に優勝。
千載一遇の機会モノにした。
他力だったけど。ジャイアンツ(読売巨人)最後2つ負けるとは思わなかった。
11勝7敗同率首位が4チーム。ホークス(福岡ソフトバンク)だけだったら負け越しているのでダメだった。TQBという得失点[率]の差で僅かに上回った。
※ TQB Total Quality Balance
= (得点/攻撃回数)-(失点/守備回数)
ベイスターズの場合、初優勝で、
なんてったって交流戦過去通算最下位なので、
「事件」。
以前は、
点取ると点取られる。
抑えると抑えられる。
それが交流戦になると余計際立って、
6月は「暗黒」月間。
ダメな時はとことんダメ。
ランナー3塁で相手投手が暴投してホームインかと思いきや、ボールが跳ね返ってきてタッチアウトなんてこともあった。
交流戦は2005年から始まって、2015年以降現行の18試合に減ったが、
交流戦Vはほとんどパ・リーグのチーム。なかでもホークスが常連。
パ・リーグのチームが強かったのは、毎年ドラフトの目玉選手をクジで引き当てて、難攻不落の投手が各チームにいたので、1点の重みが違っていたのだと思う。
走塁絡めた攻撃、堅い守備など1点を巡る攻防に長けていた。
しかし、昨年(2022年)はスワローズがVで、
ようやくセ・パの差が感じられなくなってきた。
ベイスターズの場合、緻密な野球は似合わない(というか難度高すぎる)が、「マシンガン打線」が語り草の1998年Vの時は、投手も守備も良かった。
『次は25年……』。
一瞬、今年Vを目指さないで2025年Vを目指すのか、と思ってしまったが、
1998年以来25年ぶりのVを目指すということだった。
そらそうよ。
しかし、25年も経つのか-と思った。