2023年6月 / 野球 交流戦

LIFE

 梅雨に入るとジメジメして、嫌がる人多いと思うが、6月から連日猛暑が続くとバテてしまうので、近頃は梅雨も悪くないかなと思うようになった。
 今年は空梅雨(からつゆ)。連日薄晴れ・薄曇りで割と快適。

 見頃のアジサイ。

 もう色褪せてしまったアジサイもある。
 アジサイは枯れるとアレだが、
 庭先に日に日にニョキニョキ伸びてくるものもある。

 なんだろな、なんだろな、……。
 街路でも発見。

 パンパパパーン~。
 アガパンサス Agapanthus。ユリの仲間。

 広くはユリ科だが、今はヒガンバナ科に分けられていることが多い。
 南アフリカ原産。
 白花もある。

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プロ野球 交流戦 ~ 「横浜優勝」

 さて、
 サッカー 日本 vs ペルーの裏で、
 ゴールデンイーグルス(東北楽天)がスワローズ(東京ヤクルト)に大勝できず(大敗)、
 ベイスターズ(横浜DeNA)の交流戦Vが決定。

 胴上げないのかな、祝勝会ないのかな、優勝セールないのかな、……。

 ホエールズ(横浜大洋)時代からの贔屓ひいき球団なので、触れずにはいられない。

 昨年は準優勝、
 今年は4月優勝。
 でも今回の交流戦優勝は本当に優勝。
 千載一遇の機会モノにした。
 他力だったけど。ジャイアンツ(読売巨人)最後2つ負けるとは思わなかった。

 11勝7敗同率首位が4チーム。ホークス(福岡ソフトバンク)だけだったら負け越しているのでダメだった。TQBという得失点[率]の差で僅かに上回った。
  ※ TQB Total Quality Balance
    = (得点/攻撃回数)-(失点/守備回数)

 ベイスターズの場合、初優勝で、
 なんてったって交流戦過去通算最下位なので、
 「事件」。

 以前は、
 点取ると点取られる。
 抑えると抑えられる。
 それが交流戦になると余計際立って、
 6月は「暗黒」月間。
 ダメな時はとことんダメ。
 ランナー3塁で相手投手が暴投してホームインかと思いきや、ボールが跳ね返ってきてタッチアウトなんてこともあった。

 交流戦は2005年から始まって、2015年以降現行の18試合に減ったが、
 交流戦Vはほとんどパ・リーグのチーム。なかでもホークスが常連。

 パ・リーグのチームが強かったのは、毎年ドラフトの目玉選手をクジで引き当てて、難攻不落の投手が各チームにいたので、1点の重みが違っていたのだと思う。
 走塁絡めた攻撃、堅い守備など1点を巡る攻防に長けていた。

 しかし、昨年(2022年)はスワローズがVで、
 ようやくセ・パの差が感じられなくなってきた。

 ベイスターズの場合、緻密な野球は似合わない(というか難度高すぎる)が、「マシンガン打線」が語り草の1998年Vの時は、投手も守備も良かった。

 『次は25年……』。
 一瞬、今年Vを目指さないで2025年Vを目指すのか、と思ってしまったが、
 1998年以来25年ぶりのVを目指すということだった。
 そらそうよ。

 しかし、25年も経つのか-と思った。

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